☆雑感日記2004 (5月〜8月) ※BACK
餃子@王将(8/31)
何を隠そう王将の餃子が好きだ。ざっくりした勢いの中にほっとひと息つける懐かしさがある。この手の食いものは、学生やおっちゃんが慌しく出入りする環境がいちばんふさわしい。じっくり手間暇かけて、というところからは生まれないものだという気がする。持ち帰り適度に熱さのおさまった餃子で(猫舌なもんで)ビールを飲んでいると、何故かとても正しいことをしている気分になって思わず一曲。「吹〜けば飛ぶような餃子の皮にぃ〜懸けた命を笑わば笑え〜」これが俺の「王将」であります。
残暑とカレー(8/30)
きのう日本に戻ってきて今朝から出社。なかなか働いている気分になる。まずは机の上に積まれた書類の確認とか回転数の低い仕事をこなしている間に午後2時前。遅い昼飯を食べに出るとオフィス街の谷間に残暑の陽射しが照りつけている。暑い。
暑いのは嫌いじゃないがこういうのは好きじゃない。バイキングで余った料理のみたいな煮詰まった熱気はただただ不愉快で、失礼な暑さだ。で、ふらりとたどり着いたのはカウンターのみの小奇麗なカレー屋。外でメニューを覗いていると店員さんが「限定グリーンカレー、ひとつだけありますよ」と声をかけてきた。特にそれが目当てではなかったのだが、これも縁かと注文。きちんと丁寧に作られていることがわかる味。でも妙にこだわりをひけらかしてはいない。強いて言うならば食い物としてのワイルドさというか雑さみたいなものがもうひとつ欲しいところだが、この辺は時間もかかるのだろう。口にしている間はそれほど辛さを感じないが、食べ進むうちにじわりと汗がにじんできた。ハンカチで拭き拭き水を飲み干して外に出ると、残暑のあたり方が少しやわらかく感じる。やっぱカレーすよね、夏は。
〜「雑感日記 in Australia!」お終い〜
8月23−29日
26日の木曜に戻る予定がいろいろあって日曜のフライトに。結局一ヶ月半、そのうち一ヶ月以上をブリスベンで過ごしたわけだ。といっても平日はホテルとスタジオの往復。で夜も部屋で何か作ったり中華のテイクアウトだったり(ニューヨークの貧乏学生時代と同じだ...)、とてもとても地道な毎日ではありました。クソ暑い東京の夏を体験しないですんだのはかったような悔しいような...まあブリスベンの快適な冬を過ごすチャンスも早々ないだろうからおあいこか。
長々過ごしたオーストラリアライフも今週でおしまい。一ヶ月も通い続けて大勢の顔馴染みができたスタジオを去るときはちょっとウルルン滞在記みたいな感じだった。(さすがに泣いたりしないけど)海外に行ってもメールや携帯、パソコンのチャットで繋がれている感じは決定権のない出先機関みたいで多少ややこしくもあるが、なかなか得難い経験ではありました。約9時間のフライトはあっという間で、成田に着いたら雨が降っていた。懐かしくもないけど帰ってきちゃったな、と思いながらリムジンバスに乗るのはいつものことで、まるでデジャブだ。クソ重い荷物を銀座の会社に置いて「梟」でラーメンを食べると、やっと身体が日本時間になってきた。(っても一時間しか違わないんだけど)
8月16−22日
休日にオーストラリア・ズーへ。こう見えても(見えてないか)動物は好きなのだ。呼び物のクロコダイルのショーはこの動物園の顔であるクロコダイル・ハンター、スティープ・アーウィン(詳しくはhttp://www.nichigo.com.au/topics/int/2003/0311.htmを)のショーは残念ながら見ることができなかったが、南米の色鮮やかな鳥がスタジアムを飛び交ったり蛇について語ったりするパフォーマンスは楽しく見ることができた。実際に見たクロコダイルは結構でかく、なかなか風格がある。一方アメリカのアリゲーターは隅っこの場所に住まわされていて冷遇されている感じだ。確かにクロコダイルを見るともうひとつ迫力に欠ける感があるが微妙に差別されている感じが面白かった。あ、ワニさん怒んないでね。
オリンピックの野球では、日本がオーストラリアに敗退。こっちのスポーツニュースはちょいと盛り上がっていた。一般的にポピュラーなスポーツではないけれどなかなか勝負強いチームかもしれない。ところで長嶋ジャパンという言い方がどうもしっくりこない。だって本人いないじゃん、てゆーか現場で指揮を執る中畑の気合に影響しちゃうんじゃないだろうか。「絶好調!」(もう古いか...知ってます?)じゃない中畑って期待できないし。長嶋さんが偉大で愛される野球人であることに異存はないが、いい加減そこに幻想を見るー困ったときの長嶋さんみたいなーのは卒業しなくては。
8月15日(日)
ゴールドコーストで、今日はサーフィン初体験!10人ほどのスクールは皆初心者(当たり前か)でインストラクターも丁寧で緊張することなく海に入ることができた。波はかなり小さくて初めてにはちょうどいいかもしれないが、それでもいざボードで受け止めるとその力に驚く。トルクが強いというか。2時間ほどのレッスンで、最後の方は2、3秒立てるようになった。これは結構面白い!帰ったら早速始めようかと思ってしまうが、東京でやるのって面倒そうなのだよな...熱意の問題かもしれないけれど。でもこれから先が難しいのだろう。自慢ではないのだが、何か初めてのスポーツをやるときは大体「初めてにしては巧い」と言われることが多い...でもそこから先が伸びなくてどれもちょっいと上手な初心者で終わってしまっている。これって性格なんでしょうか。ともかくこのサイトは続けていきたいのだけど。
ゴールドコーストの不動産には日本資本も多くはいっているらしいが、ビーチサイドにはあちこちきれいなリゾートマンション(日本的な言い方では) が建っている。あまりビーチに近いので、高さのあるものは砂浜にくっきりとその影を落としているのだが、冬のせいか陽があたっているのとそうでないのとでは砂の温度が全く違う。マンションの影に足を踏み込んだ途端感じる冷たさが、妙に印象的に俺の足の指先に残っている。しかし日系の不動産会社が使っている水野真紀の写真、ちゃんと契約に入ってるのかな...まあそうだと思うけど。
8月14日(土)
一泊二日でゴールドコーストに。俺はあんまりリゾート(?)志向ではないので大きな期待はしていなかったし、実際日本人のおっさんがひとりで歩き回るのにそれほど面白い場所ではない。そういう人向けの店もありはしますが。ただ日本的な無秩序さを持った欧米の街という点では興味深い場所ではある。ちょっとゆったりしてビーチのある原宿みたいな。
今日のメインはシューティング。昔LAで一回だけやったことがあるが今回は44口径にチャレンジ。反動は意外にそれほどでもない。(でも撃つと衝撃でもってかれるけどね)結果は...そこそこでしたが、いい経験でした。本物の銃について知っておくのは悪いことじゃないと思う。ただ軽く指先を絞るだけで人の頭が吹っ飛んじゃうわけで、やっぱりなんか人としての感覚や判断を狂わせるところがあるような気もする気もするんだよな。インストラクターの日本人のお兄ちゃんはとても親切ではありましたが。
8月13日(金)
しかしテレビドラマの有名脚本家の名前を聞いてもピンとこない自分も似たようなものかもしれない。その辺のものに興味がないので、ある作家が新番組について意気込んで語っている(その瞬間アイデアが閃いてすぐさまキーポードに向かった、みたいな話)を聞いていても、火星人のファッションデザイナーから8本の足を美しく見せるドレスの話を聞かされているようでピンとこないのだ。
8月12日(木)
おいおい...
またまたYahooのニュースから
キャメロン・ディアスがジャスティン・ティンバーレイクと婚約したことが明らかになった。ティンバーレイクは、ディアスの両親と自分の母親に結婚の承諾を得、片ひざをついてディアスにプロポーズをしたという。婚約指輪はティファニーとのこと。ティンバーレイクとの交際が自分のキャリアの足かせになっているため、ディアスは近いうちに別れるつもりでいるという噂もあった。ティンバーレイクの知名度は日本ではいまひとつだが、スーパーボールでジャネット・ジャクソンと“乳ポロ”事件を起こし話題になった歌手と言えば誰もが思いあたる人物だろう。
ティンバーレイクは3、4年前にはn'syncという超人気のボーイズグループのメイン格としてポップスターの座を確立している。まあ立ち位置としてはキムタクにあたるところだろう。それが 「乳ポロ”事件を起こし話題になった」かよ...まあ海の向こうのアイドルの認知度なんてそんなものだけど、少なくとも記事を書く人間はもう少しベーシックな情報を提示してもいいんじゃないだろうか。話変わるが彼らは確か2001年のスーパーボールで、エアロスミスとブリットニー・スピアーズ、メアリーJオブライジと共に登場。アメリカポップスのスーパースターたちの集まる紅白みたいなステージだった。しかし一番年長(それもかなり)のエアロの元気さには、正直シビレました、はい。
8月11日(水)
車と別れるとき
ある人の話を聞いて自分の経験を思い出した。一回目は結構ガタのきていたホンダシティ。5速マニュアルは渋滞の環8で足がつりそうだったけど、なかなか小気味よく走ってくれた。もう一回はチェロキースポーツ。頭はよくないけど愛嬌があって憎めない大型犬みたいな車だった。いずれもディーラーや買い取り業者のお兄ちゃんがそれはもう爽やかに「じゃあ、失礼しまぁ−す」と言い残して視界から去っていったのだが、それまでの数日間も含めてちょいと寂しい経験だった。でも今車は持っていないけれど、機会があったら乗りたいとも思っている。今度は何にしようかな。
8月10日(火)
昨日に続いて新聞ネタ。中国でのデジタルテレビ事業はマーケットとしては有望であるのに障害があってなかなか進めないという話。実際タイムワーナーも過去に失敗しているらしいが、国の規制が細かくうるさくて、武器であるコンテンツが生かしきれてないのが原因の一つらしい。例えばドラマの「フレンズ」はセックスにまつわる描写が引っかかってまだ放送に至っていない。あの程度で...と思って笑って済むのならいいけれど、多分政治関係のニュースにしてもかなり規制があるはずだ。先日のサッカーアジア選手権の問題にしても、相互理解を進めようにも情報が少なすぎるというのは高いハードルではないだろうか。ちなみに中国でコマーシャルを流すときに外国言語が入っているとその訳を字幕で入れることになっている。音楽も例外ではなく、英語(に限らず)の楽曲を使用したCMではずっと翻訳カラオケよろしく歌詞が流れるのだ。まあ語学の勉強にはいいかもしれないけど、まだまだ日本人のおめでたい常識が通用しない国ではあるようだ。
8月9日(月)
新聞にリンダ・エバンジェリスタ(懐かしい...)の記事が載っていたが、そこには"former
supermodel"と書かれてあった。スーパーモデルも政治家やスポーツ選手みたいに「元」てのがつくのだろうか。夜のニュースでは本人がインタビューに答えて「プラスティック・サージェリーにもとても興味がある」みたいなことを答えていたけど、ちょっと不可思議なオーラが漂っていた。ゴージャス系の後半戦ってどこか似ている気がするなぁ。
もう少し新聞記事ネタを。日本で発売された男性抱き枕人形(?..."boyfriend
pillow"と書かれていたけど)に女性客が行列を作って殺到、というもの。多分今まで発売された「プリモプエル」みたいなコンパニオン系おもちゃ、みたいなものだと思うのだけど英文の記事で読んでいると女性たちが真剣にそれを購入しようとしているかのような印象がある。(この辺は俺の語学力の問題でニュアンスを読み切れていないかもしれないけど)もうひとつ、サッカーアジアカップの中国人サポーター問題は、日本のネガティブな反応がさらに火に油を注いでいるようなニュアンスの記事があったけど、それが全てだったのだろうか。スポーツとしての公正さ、冷静さを呼びかけた中国側の取り組みなどはそこから読み取れず、ただ揉めた騒いだ、という印象だけが残る。他の言語で日本の記事を読むと、確かに少し不思議な国に見えるかもしれない。その辺が、ちょっと...違うんだけどの「ちょっと」が難しいんだよな。
8月8日(日)
午前中ホテルのジムで少し運動。午後からは、先日消してしまった街の写真を撮るべく(俺もひつこいね)街をぶらぶら。段々勝手が分かってきた。全般的に店はきれいでおしゃれなのだけど、建築やインテリアの雑誌をそのまま街にしたような印象もある。深みつーか、そういう物が醸し出されるまではもう少しかかるのだろうか。
ここのタウン誌みたいなものを読んでいると、ブリスベンはオーストラリアで最も住みやすい街になろうとしているようだ。識者たちは「大きな田舎町」と呼ばれている事などもきちんと把握していて、快適でクリエイティブな場所にしていこうと工夫を重ねている。整備された公共交通なしに街が栄える事はないとして、市はバスの運行システムに多大な投資をしているというのも具体的だ。(ただそれがバスというのはちょっと疑問だが)しかし、住みやすい街が即魅力的な街なのだろうか。ビジネスや子育てなど具体的な目的がある住人には住みやすさ、便利さが何よりも大事だろうが、カルチャーが育っていくためにはその他の雑多な要素が必要な気がする。何かと聞かれてもはっきり答えられないのだが。
【8月2−7日】
デジカメ・ショック
しばらく撮りためていたデジカメの写真を間違って消してしまった。ぽーっとパソコンをいじっていて「あれっ?」と思ったときはもう遅く、いくつかお気に入りもあったファイルがまるごと削除されていた。一応「消去しますか?」みたいな警告も出ていたのだけど、その意味(どのファイルがコピーでどれと関連しているか、とか)を勘違いしていたのが敗因だった。前も一回やったんだよな...仕方がないのでカメラを忘れたことにして諦める。またガンガン撮って、そのうち写真のサイトでも立ち上げマス。
味の記憶
深夜急にアイスクリーム(しかもハーゲンダッツみたいなリッチなやつじゃなくて日本の「ラクトアイス」的バニラ)が食べたくなることがある。その食感や味わいが、不思議なくらいリアルに舌先に蘇ってくる。こういう感じの、原体験からくる味覚の記憶は結構身体に染み付いているのかもしれない。(データにしたら何バイトくらいなのだろう)人に「子供の頃何を食べていましたか」、という質問をしてみるのも面白いかもしれない。
心配は安心の前借りなのだ
今滞在しているオーストラリアではスタッフもフレンドリーかつ優秀で、「日本て働くより全然快適だなあ」と思ってしまうくらいだけど、それでもやり方が違ったり(仕事の分担とかどこまで詰めるかという目標概念とか)、言葉の問題(ちょっと慣れてきたけど、口語的英語が速いスピードでガンガン飛び交うとまだ全然辛い。監督は1分おきにfxxxing・・・とか言ってるし)で「えっ!?」みたいなことがいろいろあって、心配し始めるときりがない。
でも今のところ何とかなっていて、だんだん心配するのにも飽きてきた。考えてみたら心配ってその先の安心のための保険や利息みたいなところがあって、もちろん多少は必要なのだけど払い過ぎる必要なないのだろう。事の重要性や難易度に合わせて、ご利用は計画的に、って感じかな。
ああナベツネ
ライプドアの近鉄買収問題に、「俺の知らない人をいれるわけにはいかん。プロ野球の文化的側面は金だけじゃない」とか言ったそうだけど、そーするとあんたは野球文化の守り神か?(氏は記者時代、ルールもよく知らなかったはずだ)公的立場でのこういう発言は、他の国では間違いなくーちょっと使い方がデリケートな言葉だけど、意図を組んで理解してくださいー「頭おかしいぞ、ジジイ」ということになるはずだ。
第一文化とかいいながら、巨人に有利なしくみを作ってきたのは当の本人のはずだ。一般企業ばかりか官庁も外部ブレーンを登用して視野の拡大や発想の転換を図ろうとしているときに、「知らない人はいれん」というのは超低温のギャグでしかない。オーナー会議が、いかに名ばかりの組織かということが計り知れるが、この体質は他の場所でもまだまだはびこっているのだろう。
立派なことを言いながら結局は自分とその周りの利益や都合しか気にしていないという点で、氏はブッシュと似ているかもしれない。ふた言めには「自由な世界」と「アメリカ国民の利益」を口にする第43代大統領にとって、他の国の人間がその意思に基づいて行動し利益を求めるのは「それはボクらがやった後でね」という話であるように見える。一度その辺の流れを整理してみて欲しい。Mr.マイケル・ムーア、新作のネタにナベツネどうですか?
喜んでる場合か!
ヤフージャパンでこんな記事を読んだ。
「リディック」のヴィン・ディーゼル、仲根かすみにメロメロ
02年の「トリプルX」でハリウッドのマネーメイキング・スターとなったヴィン・ディーゼル。その彼が、00年の主演作「ピッチブラック」を壮大にスケールアップさせた続編「リディック」を引っさげて2度目の来日。7月30日、東京・新宿のパークハイアット東京にて記者会見を開いた。(中略) 会見後、タレントの仲根かすみが花束贈呈のために登壇すると、「Ilove
Japan. Only in Japan.」を連発し勝手に抱きついていたディーゼル。マッチョなアクションスターの最大の弱点も披露してしまったようだ。「リディック」は8月7日公開。
これって人種差別だろ?ディーゼルがアメリカもしくは欧米で地元の女性タレントに同じことをしたら、こんな扱いでは済まないはずだ。こんな奴らにロスト・イン・トランスレーションされても自業自得としか言いようがないよ。だいたい「I love Japan. Only in Japan.」 ってどーゆー意味だよ?取りようによっては「日本にいる間はI
loveJapanとか言っとくけど、他の国行ったらわかんねーな」てことか?...まあこの辺はレポーターの理解力の問題なのだろうけど。
どこかのちょっと有名人を家に招待したら、いきなり娘に抱きついて「I love
yourfamily」とか言いだしたらどうなのよ、お父さん。俺だったら即刻射殺だが、残念ながらこの国ではそれほど銃が出回っていないので小便でもかけておくよ。命拾いしたな、ディーゼル。でも一番問題なのはこのクソアホレポーターに象徴されるメディアの連中だ。自分の書いてること、もう一回よーく考えてみなされ。
【7月26−8月1日】
ここのところ天気には恵まれている。屋外での予定も滞りなく進行しているが、睡眠時間は多少短かめではあるが、それにしても眠い。もしかしたら季節のずれで、眠りのバランスもちょっと狂っているのだろうか。しかしホテルがきれいなのは嬉しい。そこのデスクに向かってパソコンを打っているといっぱしのビジネスマンの気分になる(単純!)。
ひとつ大失敗。成田でチェックインしたときにチケットをスタッフのものと取り違えて、今日帰国する当人が空港についたところで電話が入った。慌ててタクシーを飛ばしてなんとか間に合ったが、これが成田のように遠くて離れていたらまず無理だったろう。大きさは仕方がないとして、国際空港が遠いというのはこれからの東京にとってはハンディキャップになるという気がする。かといって新しいものを作るわけにはいかないし、せめてアクセスを良くしていくことが大事なのだろう。(NEXや京成線の充実で結構便利になってはいるが、荷物を運ぶのはいまだに苦労がある)
失敗から気を取り直してホテルのジムに。ジムといっても簡単な?}シンと小さいプールがあるだけだが、ちょっとしたエクササイズには充分だ。随分久しぶりのマシントレーニングをして軽く泳ぐと少し気分が良くなった。翌日の軽い筋肉痛もそれほど悪くない。
失敗というのではないけれど、こっちのスタッフと英語でのやりとりは結構キツい。発音のクセや語彙、おまけにそのスピードについていくのはなかなか難しい。皆?rジネスマンというよりも現場での速くてスラング満載英語だからジョークなどは殆ど判っていない。(仕事上必要なことはいちいち確認してますけど)俺って短いながらも昔留学とかしてたよな...とか自信喪失になってくるオージー英語だけどその豪快な笑い方(まさに「豪語」って感じだ)と屁の臭さ(約一名)に接していると気にもならなくなってくる。そのうち慣れてくるだろう...か。
夜コンビニからの帰りに笑えるナンバーの車を発見。オーストラリアのナンバープレートは州によって表記が異なるようで、正式なルールはよくわからないけれど中には「狙ってるでしょ、それ」というものもある。"FAT"という文字の車からどんなドライバーが降りてくるのか興味深い。
話変わって俺は建築「中」フェチである。別におしゃれなアーキテクチャー・ファンではなくて、クレーンがにょきにょき立ってパイプの枠組みに囲まれた建築中のビルが何とも好きで、できればそのまま完成しないでいて欲しいと思うくらいだ。(そういう意味では早くガウディ見に行かなくては)以前訪れたベルリンも上海も楽しかったが、その度合いが国によって違うのも面白い。ブリスベンはオーストラリアでいま一番成長している街だそうだが、確かに至る所でクレーンにょきにょきが見られて結構たまらないんですよ、これが。しかもクレーンや枠組みの色合いがカラフルで、建築中でも鑑賞に堪えられる。これは絶対意図的だと思うのだが。撮った写真はいずれ独立したサイトにしたいなとも思っているくらいなので、そのときはよろしくお願いします(見る人いるのかね)。
ブリスベンも今日で一週間目。昼はチャイナタウンで魚のすり身団子の入った麺。適当に入ったのにちゃんとうまみが利いているところが侮れない。(ちなみに"Superbowl"という店です)そこからしばらく歩くとおしゃれなカフェの連なる通り。さらに歩いて川沿いに出てフェリーで市街中心に。仕事で来ているのに(一応今日はオフなんですけど)律儀な観光客みたいな日曜日だった。小綺麗なんだけど位置的には赤道に近いせいかそこかしこの植物が熱帯的なのがおかしい。なかなかキュートな街ではあります。
【7月19−25日】
シドニーは思った以上に寒かったが、特に最終日の月曜はキツかった。一日中外の現場だったのだが日なたにいると暑いぐらいなのに影に入ると極端に冷える。風も強くて震えが止まらない。こういう日の楽しみは食事につきる。幸いケータリングサービスが充実していてランチや常備されているお茶の他にタイミングをみてのおやつ、軽食もなかなかレベルが高くてうれしい。ちょっと食べ過ぎて晩飯にさわることもあるのだけど。
火曜は移動日で中部のクーパーピディ(CooberPedy)という街に。ここへはシドニーからアデレードへの国内線の後ローカルエアで向かう。飛行機が小さくてあまり荷物が積めないと聞いていたのだが乗ってみると本当に小さい。葉巻のような細いプロペラ機で座席は両側に一列ずつ 。乗客は全部で30人ぐらいのスモールサイズだったがフライトは快適だった。そしてついたところは...ある種地の果てのような街、と言ってもいいかもしれない。確か「パリ・テキサス」でこういうの見たよな、という感じである。結局空港のフェンスを越えてそのままレンタカーに乗り込んだのでカウンターみたいな場所を通ることはなかった。としても簡単なプレハブの中ではあるのだが。その建物すぐ近くに"DANGER DEEP SHFTS"と書かれた標識があった。シンプルというか単純なグラフィックだけどその分ただならぬ感じは怖くて笑える。
仕事の現場はやたらだだっ広い荒野で、オーストラリア人のスタッフのが"a lot of nothing"と言う言葉に納得。こういうサクッとした物言いは英語の面白いところだ。その?は軽い下見で終了。食事まで時間があったので、一度ここを訪れたことのある同僚に案内してもらって辺りをぶらつく。「マッドマックス・」「ピッチ・プラック」などの映画が撮影された場所でなんだか荒野のロケセットみたいな街だ。この街のビジネスはオパールと観光。多くの人が丘の部分を掘って作った半地下状態の家に住んでいて、これも不思議...この街について書き出すときりがないけれど、それはまたいつか。まあ何と言うか、広い国だよなという感を新たにしたのでした。
荒野の街から最終目的地のブリスベンへの移動は一日がかり。まずアデレードに飛び、そこからシドニーへ。そしてようやくブリスベン。フライトスケジュールの関係で一日中飛行機に乗りっぱなしの移動だった。一塁から二塁、そして三塁という感じ。ホームに帰るのはもう少し先になりそうだけど。
25日の日曜はビーチで撮影。しかし一応冬の真ん中とはいえ日中はTシャツ1枚で過ごせる。確かに気候は穏やかで日本人にも過ごしやすいかもしれない。(夏は結構湿気もあって暑いそうだが)
【7月12−18日】
今週末から仕事で1ヶ月ほどオーストラリアに。向こうはちょうど冬だから今年は夏をひとつ損することになると思うともうひとつ気がのらないが、まあ面白いことのひとつもあるだろう−と思っていたのだが、予想以上のハードスケジュールでひと息つく時間も寝る時間も少ない。おまけに結構ストレスフルでもある。(これは仕事の話。街が嫌な訳ではない)でも折角だから、当分オーストラリア絡みのネタを書いていこうかな。
週前半は出発準備で慌ただしかったが、乗ってしまえば落ち着くかと思ったらそうではなかったのだ。取りあえず機内で寝ようかと思ったのだが夕食が出るのが思ったより遅く、流れもゆっくりしている。(その分丁寧ではあるのだが)日本からオーストラリアへ約10時間のフライトというのはアメリカやヨーロッパ線に比べるとなんか中途半端な気がする。まあ多少向こうに慣れているだけかもしれないが、食べて寝るともう起こされるという感じなのだ。いつもは食い意地汚く出されるものは全て試したいという姿勢を止めて(実際デザートの前に寝てしまった)ビールと軽食だけにしておいてもよかったかもしれない。
木曜夜の便で成田を出て到着が金曜の朝。その日は下見をして翌日からいろいろ動き出す予定。その最初の街はシドニー。来たのは初めてであるが、仕事関連の下見と打ち合わせで街をぶらつく余裕はほとんどなさそうだ。美術館も面白そうだったが、前を車で通っただけ。早朝から夜まで仕事、その後は食事したらバタンキュー(古いね)という日々だった。合計4泊した中で良かったのはインド料理の"flavour of india"。流行っている店らしくて盛況だった。辛さは若干抑えめとはいえ赤いソースのチキンカレーは充分スパイシーで、ご飯&ナンがすすんだ。その他の店はそれほど印象に残ってないが、仕事の現場でのケータリングは工夫があって楽しかった。日によってエスニック風だったりイタリア風だったりと変化があって味もちゃんとしている。ときどき聞く「日本の飯がいちばん美味い」という説にはある程度納得もするのだが、美味しさの基準自体が違うところでいい気になっていてもしょうがないような気がする。
ホテルに詳しい訳ではないが、泊まった場所はなかなかオーストラリアらしかった(?)のではないだろうか。大きなホテルチェーンのセカンドブランドみたいなところで、部屋は普通に広く洗面所などの水回りも快適である。ところが電話の外線とイーサネットでのネット回線かつながらない。しかもおかしなことにネット用の
回線にプラグを差し込むと電話が使えなくなるのだ。それぞれの端子は部屋の反対側にあって全く関係があるようには思えないのだが実際そうなってしまう。あまり妙なので皆に話そうとしたのだが、ネタが小さすぎて反応があまりなかった(当たり前か)。もう一日、月曜の作業を残して今週は終了。土日の関係ないスケジュールなので曜日の感覚がなくなってきた。
↑ここから「雑感日記 In Australia!」でございます。
携帯の自由(7/11)
次々と新しいモデルが出る携帯市場では、古いものもカメラや電話メモとして取っておく人が増えているそうだ。いっそ同番号で複数の携帯が使えるようにならないだろうか。出かけるシチュエーションによってカメラ付とかデザイン最優先とか使い分けるのだ。同一キャリア(ドコモとかauとか)で、最後にスイッチを有効にしたもののみが機能するとかにすれば(でないとひとつの番号にかけて複数が受けちゃうわけだし)技術的には難しいことではないような気がする。関係者の皆様、どんなもんでしょう。えーっと、俺は携帯はひとつあればいいけどね。その辺極めてローテクなので。
プチ出稼ぎ(7/10)
毎日仕事で3時とか4時とかまでバタバタしていても、明るくなった道を走って家に着くとどこかホッとする。風呂入って2、3時間寝て(どっちかというと仮眠だね)また出かけるみたいなパターンを続けていると、日帰りで出稼ぎしているような気になる。(て、本当の出稼ぎはしたことないけど)しかし身体によくないよ、これ。
交渉はこうしよう(7/9)
アメリカンファミリー生命保険の社長チャールズ・レイク氏は、アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、両国の文化を吸収しながら育った。氏はかつて米通商代表部のメンバーとして日本に市場開放を迫る立場についていたが、その時の日本側の担当の榊原英資氏(当時大蔵省)は彼の提案を「私はハーバード大で教えたこともあるが、その頃だったら落第点をつけていた」と批判した。その話を振り返ってレイク氏曰く「結果的にあの発言に感謝しなくてはいけない。従来この交渉においては物腰の柔らかいアメリカ側が、あれで結束することができたから」。榊原氏の強気の発言は、交渉の場においてマイナスに働いてしまったのだ。俺は経済交渉の専門家ではないしその場の空気も全然判らないが、このあたりの読みのぶれ―当人は相当優秀なはずだろうが―にイタイ思いがする。(しかしこの話とイラク関連の「アメリカの意向に逆らえない」状態は全く別物)実は渡り合うスキルを覚えればアメリカ人はそれほどキツイ相手ではないような気がする。物腰は柔らかくてもヨーロッパ人の見えない本性の深さや中国、インドの「したたくましさ」(「したたか」と「たくましさ」から勝手に造語しました。ベタではあるけど)の方がキツイと思うのだ。「子供たちが自分の感情を表現できなくなっている」というしたり顔のコメントを聞くたびに、じゃあ大人って連中はどうなんだ、と思ってしまう。答は意外に近いところにあるかもしれないのに、と思うとどうも歯痒い。
代用コーヒー一丁!(7/8)
先日食事したオーガニック料理の店で「穀物コーヒー」を食後に飲んだ。コーヒー豆ではなく他の穀物をローストし淹れてあるらしいのだが、それはそれで素朴な味が楽しめた。昔の代用コーヒーってこんな感じだったのかもしれないが、案外代用品って健康で本物より良かったりすることもあるかもしれない。話変わりますが、日本の芸能界(他の国のそういうものについてはよく知らないけど)って「代用上流社会」みたいな気がしませんか?
お礼のカレー@京橋(7/7)
先日ちょっとしたお手伝いのお礼として、ランチにカレーをご馳走になった。味は抜群、店の感じもよくて大満足。俺自身好物だというのもあるけれど、カレーって和める食べ物だなと思う烏。ラーメンも好きだけどもっと個人的に、俺は醤油で君は味噌、とか嗜好をセグメントする方向にいくような気がする。同席したF君の、自称ひとりカレー部という宣言が微笑ましくて、あーっまたカレー食いたくなっちゃったよ。
たかが選手、されど選手会(7/6)
ナベツネ節が絶好調だ。選手会との対話をもとめる古田に「たかが選手が無礼だ」とのご発言。時代錯誤もここまでくるとギャグに近い。少なくとも海外メディアから見ると絶好のネタだろう。ニューヨークタイムズ(ここの日本関連記事は結構ひどくてレベルを疑うことがあるのだが…)なんか飛びついてくるのではないだろうか。はっきりいってこの人、もうそのポジションの人間として機能していない。老害っぷりもここまでくると見事である。問題は何故そんなことが許されているのかということ。感覚の鈍った社長に物言えなくてつぶれた会社の話は珍しくはない。ただ会社がつぶれたら多少本人に跳ね返ることはあるのだろうが、プロ野球がつまらなくなっても彼は「近頃の選手は」みたいな話で逃げてしまうのだろう。俺はそれほど野球に興味があるわけではないが、この件では古田をはじめ選手会を応援したい。ただストという手法に関しては、大リーグの手痛い教訓があるだけにベストだとは思えない。こういうときこそメディアを賢く使うべきだ。奥さん(えーっと確かアナウンサーの人だったよね)にもちょっと聞いてみるといいと思ったりして。
塩まいとけ!(7/5)
ここのところ世間を騒がせている某自動車メーカーの営業マンが、顧客の家を訪ねたら塩をまかれたという新聞記事を読んだ。確かにあの会社自体いろいろ問題はあるのだろうが、そこで塩をまいてどうなる、という気がしてならない。かつて汚職で問題になった企業で、社員の子供が団地などでいじめられた、みたいな話を思い出す。何か不正や問題に出くわしたとき、とりあえず目の前にあるものにあたるという「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」的正義感はどこからくるのだろう。丸谷才一が日本人の「内を重んじ外を軽んじる」傾向について新聞で述べていたが、もしかしたらこの人たちにとって内側と外側は同じ大きさなのかもしれない。家の外にはホントいろいろな人間がいるということに疎いヤバさ。まあ家の外側は文化のない荒野(rest of the world)だと思っている今のブッシュ政権よりましかもしれないけど。
ジムに行ってみた(7/4)
久し振りに近くのジムに。30分ほどパイクを漕いでストレッチと軽くサンドバッグ。ここのところ身体を動かす時間がなかったのだけど、そういうときこそ実は必要なのかもしれない、俺の場合。一年中「ボクシングジムに通ってみよう」とか「空手道場行ってみるか」とか口だけになっているので、ちょっと反省。ところで今日はアメリカの独立記念日。テロの警戒が続く中、花火は打ち上げられたのだろうか。
畳で寝る(7/3)
ここのところの睡眠不足を理由に、昼飯の後はごろ寝。休日の過ごし方として最高とは言わないが、いい風をうけて畳の上でうとうとするのも悪くないのでした。
秩父錦@東銀座(7/2)
随分前から気になっていた昔風の構えの居酒屋。昭和初期の炭屋の建物を使っているらしい。中はオーソドックスな居酒屋で特に気取ったところもなく、さらっと飲んでいくのにちょうどいいかもしれない。残念ながら人気メニューの紙カツ(薄いカツらしい)などは結構早く売り切れになるらしい。ラストオーダーも10時と、ちょっと今の生活パターンには合いにくいかな。しかし日本酒って、知らないうちにきいているのがヤバイ。
コンビニ・ボディ(7/1)
ここのところ昼飯どころか昼夜とも近くのコンビニ食というパターンが続いている。"You
are what you eat."という言い方があるが、そうすると俺のかなりの部分はコンビニ製か。せめて無添加とか低カロリーとか食い物としてまともなものを選ぶしかないかと思うけど、最近のコンビニメニューは結構充実していてそれほど不本意でもないのでした。
6月を振り返る(6/30)
…なんて大層なものではないけれど、更新を休んでいた間の雑感など。
テレビで見る映画
wowowで「ボーン・アイデンティティ」を見た。劇場で見たときはなんだかスカスカしたアクションだなという印象を受けたのだが、テレビ画面で見ているとその納まり具合がちょうどいい。この映画のテーマが「俺は何者だ?」という個人的な話だからという指摘もあり、それも納得。作品によっては家のテレビで個人的に見た方がしっくりくるものもあると思う。小説でも文庫の方が合ってるやつとかね。しかし家のモニターは既に10年選手。液晶もプラズマも関係ない。こうなりゃ2010年のデジタル化(一体どうなるのだろう?)まで頑張ってもらいたいのだ。
朝の不幸
最寄り駅の片側に新しい改札ができ、2、3分ほど家からの時間が早くなってありがたい。しかしそれは一度高台のようなところに上がってから、また階段を降りて改札に行く構造。高架式の路線なので目の前に一度ホームを見てから下に行くことになる。(わかります?)ということは途中でホームに入る電車が見えたとしてもそれにはまず乗ることができない。走って改札を通り、また駆け上がったとしても確率は低い。結果的に今までより一本早く乗れたりしているわけだが、目の前の電車に乗れないというのは何だかやるせないのである。
ノラ・ジョーンズ@深夜タクシー
2時ごろ会社を出てタクシーで帰宅。静かな音で聞えてくる女性ボーカルがいい感じだったので聞いてみたらノラ・ジョーンズだった。この時間に流す曲って難しいですよね、と言う若い運ちゃん、朝はジョン・カビラのFM番組をかけているらしい。(昔早朝車で出かけるときよく聴いた)こういう車に出会うのはタクシーの面白いところである。
チェルシーホテル@港区某所
ホテルと言ってもバーなのです。シド・ビシャスもドラッグきめてるロッカーたちもいないけど(いてどうする?)、今どきの妙にプロデュースされた店にはない、和めるアンダーグラウンドな雰囲気で、なかなか良い時間を過ごせます。惜しむらくは、もうちょっと職場に近ければなぁ…でもそうしたら@毎日のように行ってしまうA会社の人間が出没するという理由で、これはこれでいいかも。しかしホントのチェルシーホテル、というかニューヨークにもまた行きたい。思いがちょっと募るのでした。
夏を先取り
ある日起きたら、だるさと頭痛でついに会社を休んでしまった。感じとしては夏バテを早めにやっちゃったような。今年はもしかしたら夏を一ヶ月ほど冬のオーストラリアで過ごさなくてはいけないかもしれず、それが嫌で反動(?)がきたのだろうか。夏も過ごさずバテだけって、それゃひどくないか?
あるある大事典なんか見ちゃいました(6/13)
テーマは「老後のための経済学」。何でも60歳の定年後から80まで生きるとすると推定6,000万円ほど必要なのだそうだ。(月25万として計算)そんな金は俺の中では「たくさんたくさん」としか数えられないが、こういうものの方が年金法案の話聞いているより切実な気がする。(情けないけど)ただこういった番組(特に民放)のデータは必ずしも信用していない。わかりやすく面白く、には落とし穴も多いからだ。第一みんながみんな、80まで生きるのか?
新橋一直線(6/12)
忙しかった今週の疲れを遅寝でやりくって、夕方から新橋で友人と飲む。ピッチャーでいうとテンポよく真っ直ぐを投げてくるような飲み方の人で、気持がよい。土曜の新橋はいつもと違ったゆるい感じ(まあ平日も結構ゆるいけど)で、あまりパッとしない温泉街で飲んでいるような心地よさがあった。そんなものが心地よいかって?酒飲みは、どこで飲んでてもそういうものなのさ。
口内炎ができた(6/11)
朝起きて水を飲んだら舌が滲みる。パンを食ったらまた滲みる。朝から酒は飲まない(サラリーマンだし)けど夜は滲みそうだ。鏡を覗いて舌を思いっきり出して見たら、ほんの小さく白くなっている。2ミリ程度の傷に俺はもうお手上げだ。たいしたもんである。
ハムカツブルース(6/10)
うちのチームは残業時にも晩飯を食わない。とにかく終わらせてから皆で食事したりするのだが、それが12時過ぎともなると身体にゃいいわけないよ、というわけで時々コンビニで夜食を買う。今日は賛同の氏が現れサンドイッチなど買ったのだが、なんとそいつがハムカツサンドなんか選ぶのだ。健康的には全然ダメだ、と思って一切れつまむと、美味いのだ、というかそう感じてしまった。空腹だったこともあるだろうが、ソースのパンへの染み具合もよかったようだ。適度な油っぽさと衣のざらつきと白パンの柔らかさ…哀しくて幸せな味でございました。
人格とキャリア(6/9)
…というのは考えてみれば凄いことだ。その人間がそれまでの人生で築きあげてきたことのほぼ全てに等しいのだから。あとこれに匹敵するものは「家族や大切な人々」ぐらいしかないんじゃないだろうか。俺の人格とキャリアは、一体誰にどう評価されているのかね。
たとえそれが悲劇だとしても主人公であることは尊い(6/8)
先週、テレビ東京の「美の巨人たち」モディリアニの回で日比野克彦が言っていたことが気になっている。作品は全く売れず病んだ肺を悪化させて死亡、その後に世間の評価がついてきた彼は往々にして「悲劇のアーティスト」と評されるが、果たしてそうだったのだろうか。あれほど力強い創作は、エネルギーのない人間にはできない。彼はただ絶望や不幸に打ちのめされていただけではなかったのではないか―というものだったと思う。なるほど、と思う。自分の創っているものに没頭したり信じたり愛したりできることの幸せは、その代償はきついとしても、他では得られないことかもしれない。ちょっとマジですが、そう思うのだ。
人間湿度計(6/7)
雨こそ降っていないものの湿度の高さは肌でわかる。そんなときは何故か不機嫌になっていろんなことにムカつく大人気ない俺。単純だ。うだうだしながらも土日はのんびり過ごして特に問題もないはずなのに、なんか気分がのってこない。昔から梅雨時は苦手なのだが、いつまで経っても進歩がない。勢いづけ(?)に980円のステーキランチを食べたらちょっとすっきりした。やっぱ単純か。
日曜美術館と民主主義(6/6)
今日は日本人の好きなフェルメール(という説はどこからきたのだ?)の「画家のアトリエ」を美術家の森村泰昌が検証して実際に再現する、という内容。綿密な調査と実際に作られる正確なセットは、国営放送ならではの充実振りだ。一回の放送だけはあまりにもったいないので、字幕をつけて海外でも見せるべきだと思ったりする。
ところで―話をはしょっているのでわかりにくいかもしれないが―結びとしての「フェルメールは当時絵画の絶対的な掟だった遠近法と闘うために、遠近法を突き詰めたところで絵を描いた」という仮説はなかなか興味深い。話はここから飛ぶのだが、俺はブッシュ政権が常に標榜する「民主主義の栄光」を何故か思い出してしまった。遠近法にあらざれば絵画ではない、という主張は正しい社会のあり方はこれしかない、と決めつける考え方に似た印象がある。何も王政復古や社会主義を唱えるのではなく、もっと枠組みの大きな民主主義(あくまで個人が主役という意味で)があってもいい、というか各地域の風土や文化を反映した社会のあり方を尊重していかなければ、アメリカのゆがんだコピーが溢れるだけだ。ではどうすればいいのだろう?うーん、問題がちょっとでか過ぎるけれど、もしかしたら森村氏のように自分がその中に入ってしまうことから始めてみたらどうだろうか。ブッシュも休みは牧場で自転車なんて乗ってないで砂漠でラクダに跨ってみるとかですね。
キャディ肌(6/5)
ゴルフはとうの昔にやめてしまって大した知識もないのだが、あのスポーツの不思議なところはキャディさんという存在だ。距離や方向性、風の向きからボールの飛んだ場所まで細かくアシストしてくれる。ありがたい存在ではあるが、中には尊大なお方もいて「あんたの腕でうちのコースは10年早い」みたいなこともあるらしい。一体主役は誰なんだ…と思ってみると、こういうタイプ、周りにも結構いませんか。物事の情報や経緯はよく知っているが、アイデアを出したり判断したりすることには関らない。指示する方がボール打つ人間より偉いと考えている。もちろん必要な存在ではあるけれど、プレーヤーがいないことには世の中動かんでしょう。
ロスト・イン・通勤電車(6/4)
電車の中で前に座ったカップルは、黒人男性と日本人(たぶん)女性の組み合わせだった。俺には別になーんともないふたりだったが、車内が混んできても男の隣は席は空いたままだ。その前に立っていた若い女性は、彼らが降りた後で席に腰掛けた。隙間が狭いわけではなかったと思う。それは偏見というより単に馴れとかそういう問題なのだろうが、ちょっとチクっとする感覚が残った。
スタバ(6/3)
昨日は会議の準備で睡眠は1時間強。行きの電車ではスイッチが切れたように寝てしまった。そのせいか会社に着くと妙にテンションが高い。ボスが奢ってくれたスタバの濃いコーヒーが妙に美味かった。どちらかというとアンチ・スタバな俺だけど、今日は和解。(つーか相手にされてないか)しかしアンチといっても
こういうサイトって実はいいプロモーションになってるかも。場所や設備がよくわかるし。もしかしたらこれも新手の広告か?
評論か?(6/2)
ネットが発端の小学生児童による殺人、確かにショッキングではある。しかし事件に対する世間のリアクションも件結構気になるのだ。ある評論家曰く、「ネットや携帯の発達で子供の世界が変わってきた」―でも「子供の世界」って何なんだ。この調子で「我々は成長期の心理についてもっと考える必要があるのではないでしょうか」みたいな何の具体性もない気分だけのリアクションが増えるのは、害だと思う。それは何とか自分を納得させた気になって安心したい、一種の逃げだ。ネット上では「何故起きたか」よりも「どこの誰が」の詮索もうるさくなりそうだ。起因がそういうところにあるだけに過敏に反応する手合いもでてくるかもしれない。本質をずらした論議でお茶を濁すより、「ワシには全くわからん」といって頭抱え込む方が誠実かもしれない。いつまでもそれじゃマズイけど。
金原ひとみの寒さ(6/1)
またまた朝日のコラムから。何度かファッション関連のコーナーに載っているのだが、自分の私的生態をうだうだ書いておいて「○○と申すでない」でくくるのはちょっとなぁ…しかしこういう寒くて痛いフレーズって、続くと癖になったりすることがあるからあなどれない。(俺は御免だけど)その辺はピアシングと通じるものがあるのだろうか。ところでこのコーナ、以前は赤坂真理が書いていたりしたのだが編集は作家系が好きなのだろうか。
リリー・フランキーの凄さ(5/31)
出版物は読んだことがないが(興味はかなりある)しばらく朝日に載っていたコラムを面白く読んでいた。ちょっと刺さったのは、「貧乏だとバカになる」という話。極端に金がなかった頃の氏は、長嶋茂雄の家の近くに立っていたら食事に誘ってもらえるかもと思っていたとか、昔の彼女を呼び出して弁当を買ってもらい、おまけに3,000円恵んでもらったことをただラッキーとしか感じなかったとか、かなりトホホなエピソードを書いていたのだが、その中途半端なすさみ具合がリアルだ。今の時代って生かさず殺さずの中途半端地獄なのかもしれない、と感じることがあるのだが、そういうときに氏の脱力した、でも濁りのない視線が大事なのかもしれないと思う。それぞれの小さな国の王様自身が「やべぇ、俺ってハダカじゃん」て気づくべきときなのかも。
ウイルス(5/30)
ウイルスは駆除したはずなのに、いまいちPCの調子が悪い。相変わらずウイルスメールがくるし(ほとんどがNetsky系)ときどき変な動きをする。カーソルを動かすと画面のスクロールではなく急に拡大率が変化し始めたりとか、その奇妙さが気持悪い。コンピューターに詳しい友人に言わせると、普通のパソコンの状態なんて窓を開けて暮らしているようなものなのだそうで、なんだか鬱陶しい話だ。でもウイルス駆除の過程がゲーム形式のソフトがあったら儲かるかもしれないぞ。ちなみにアンチ・ウイルスソフトを開発したノートン氏は会社を高額で売却して、現在は美術コレクターをしているらしい。何でも競売に出たサリンジャーの若い頃の手紙を競り落として本人に無償で返却したこともあるとか。彼にとってウイルスとはどんな存在なのだろうか。
指圧、病院、昼ビール(5/29)
割と早めに起きて、昼から指圧に。なんせ身体の切れが悪い。担当のMさんの念入りな施術のおかげでちょっと生き返る。その後鼻のアレルギーが調子づいているので耳鼻科に。どちらも予約なしだったがうまくもぐりこめた。すっきりした後でちょっと図書館、歩いて汗をかいたのでシャワーを浴びてビール。健康的なんだか不健康なんだかよくわからないけど、悪くない展開だ。
山野楽器に一票(5/28)
まだあまり知られていない(というかデビュー前?)Idle SonsというバンドのCDを探して銀座山野楽器へ。カウンターのベテラン男性は、いろいろ調べてくれた後で「申し訳ございませんが、手前ども(いいね)の在庫には見当りません。もし輸入盤でしたら阪急のHMVさんにいろいろ揃っていると思いますが」と他店の情報を教えてくれた。HMVのことは想定していたが、なんだかホッとして俺も深々とお礼してしまった。こういうのは、普通にあることなのだろうか。
あの頃グース・バーで(5/27)
やっと仕事が終わっても、まだ幾分頭が火照っている。こんな気分を冷まして帰りたいと思っても仕事場の近くにちょうどいい店がない。決してお洒落であったり「こだわりの一品」がある必要はないのだけど、気持ちよく緩むためにはそれなりの雰囲気がいる。昔赤坂にあったグース・バーはそんな店だった。マスターがロックとプロレス好きというのもあったけれど、それ以上に店と客の作っている場のリズム感が俺にはとても居心地よかった…実は改装前のちょっと匂いそうな店のときの方が圧倒的によかったのだけど、どっちにしても代わりの店はまだ見つかっていない。まあそういうバーがあったら、仕事してようがいまいが毎日行っちゃいそうな気もするのだけれど。
人間鈍器(5/26)
縁あって某一部上場企業の役員さんと会う機会があった。物腰も丁寧で、穏やかでゆったり構えた人に見えたのだが…しばらく話をしているとそれはただ危機意識や現状把握がないだけでと思えてきた。早々の対応が求められているであろう件に関しても、「まあ色々な意見の人がいるからね」でお終い。俺なんかを相手にどこまで話すかというのはあるにしても、この鈍さはヤバイ!という気がしてくる。外のことが見えていないというか…まあ人のこと言ってないで、俺も自分の中の鈍さには気をつけなくっちゃ。
虎の穴@西麻布(5/25)
キャー焼肉!しかも西麻布!でも贅沢なんて言わないでね。ご飯も食べず深夜近くまで打合わせやったらご褒美だって…と言い訳口調になっちゃうのは、やっぱり罪深い味だからなのでした。塩を軽く降りちょっと炙っただけの肉からジュースのように溢れてくる旨み。上等のコプチャンを頬ばったときにわかったモツの甘み…何故か悪いことをしているような気になってしまう。しかし場所柄もあってか、周りの客は普通と違うというか業界(でも何の業界だか見当つかない)ぽいというか、あくまでも堂々としているのに比べると、あたしってやっぱり小市民なのかしら。
学長はつらいよ(5/24)
昨日の朝日に、偶然ながら載っていたある大学関係者二人のコメント。一人は某カルト集団元教祖の娘受け入れを拒否した学校の長。「改めて何かをいう必要はない…我々の下した決定はこれまで通りだ。批判はもう十分受けた」…果たしてそれが最高学府(古いか…)の長のセリフだろうか。本人はよくてもそこの学生はどう感じるのか。問題から目をそらし耳を塞ぐその姿勢は、危機管理の下手な日本企業のコメントのような拗ねた子供の泣き言だ。この学校は(少なくともこの人の意識は)前を向いていない。もう一人は大学ランキング上昇中の金沢工業大学理事長。各地の高校に「おたくを受ける生徒はいません」と言われて数々の施策に努めた。「新入生は玉石混合。でも『石』を『玉』に変えて社会に送り出す喜びがあるのです」というコメントを前者に聞かせたい。もちろんいくつか注釈はつけなくてはいけないだろう。新聞報道に際しての真意やニュアンスの伝え方(最近学級新聞みたいな記事多いし)、問題そのものの質の違い、それから「元教祖の娘」本人が別に「石」とは限らない等々。でも、学長もうちょっと大きな視点で物を見ようよ。
フル稼働(5/23)
…と言うほどでもないんですが、新聞読んだり(こだわり過ぎ?)溜まった用事をもくもくもくとこなしていく。ジムにも行って自転車とストレッチ。まあよくあるパターンで、のんびり過ごした日曜なんてあまり覚えがないかもしれない。貧乏性の俺には合っているのかも。
ひたすら睡眠(5/22)
今週も怒涛の睡眠不足、ということで天気の悪さも味方して(?)夜まで寝たり起きたりの一日。溜まった新聞の高さも記録更新中だが、なんせ眠い。夜のK−1ROMANEX放送でやっと目が覚めてきた感じだ。感想は粗大ゴミで。でも須藤カッコよかったな。
台風一過(5/21)
21号は関東を離れ、昼前からは手のひらを返したような晴天。これも台風後ならではの天気なのだろう。何故かこういうときは気分が高揚する…のが悪い方に出たのか、ちょっと仕事でクラッシュ発生。気圧の変化は心理的にも影響があるのだろうか。(クラッシュはその後前向きに解消。危ないところだった…)
はしご@銀座(5/20)
またまた仕事後の深夜飯。今日は軽く、ということでギョーザ、シューマイで軽くビールの後、醤油味の「ざあさいめん」で閉め。変に居酒屋とかで腰据えるよりもサクッとしていてよかった…でもカロリー的には全然軽くないわけで、ちょっと複雑なのでした。
携帯企画書(5/19)
会社のK君は家にネット環境がないので、プライベートメールは携帯専門。ところが週末、至急の仕事メールを出さなければいけない羽目に陥り(しかも英語)指がつりながらも送信。相手からは「変な文章だけどいいたいことは分かる」とリアクションがあったとのこと。いくら画面が大きくなっても全体の文章を意識しながら書くのは結構難しそうだ。掲示板でもそういう話だ出たけれど、そういうところから新しい文体が生まれるのではないだろうか。(もう生まれかけているか)いや、マジでそう思います。
石原流(5/18)
都知事のコメント類を見ていると、「あの裁判官はちょっと変わっている」「彼は元○○でしょ」といった、「相手の人格に問題がある」というスタンスが見受けられることがある。議論の際に相手の発言の背景を知っておくのは必要なことだが、これだと「人柄よければ全て良し」みたいなことになりかねない。人間性といった主観的前提に基づいた話は、好き嫌いのレベルをたいして越えられない。問題はもっと奥にあったりするのだ。
溜まる新聞(5/17)
いつも週末には目を通せなかった新聞を片付けるのだが、今回はいろいろ重なってノーチェック。月曜朝に積み重なったままの山を見ると、その高さが自分と世間との壁になっているようでなんかスッキリしない…というほどのものでもないか。
箱根ドライビン(5/16)
金曜に借り受けた車で今日は箱根へ。生憎の雨だったが、そのせいか道中の緑はきれいだった。箱根鉄道「彫刻の森」駅前の蕎麦屋「奈可むら」はなかなか。交通事故を行きに1件、帰りに2件目撃。否が応にも安全運転に。おかげで何事もなくドライブは終了(一回トラックの運ちゃんに文句こかれたけど)。オートマなのに何故かふくらはぎがパンパンに張ってはいるが。
しかし搭載されていたカーナビの物言いがわかりにくくて参った。おかげで高速の出口を間違えたり(まあ考えればわかることだったのだけど)。ああいう原稿(?)一体誰が書いているのだろうか。関西弁版があるという噂は本当なのだろうか。
ホットプレートでいこう(5/15)
近所のホームセンターで小ぶりのホットプレート約2,000円を購入。キャベツや玉葱など野菜をざくざく切って健康的なバーベキュー(?)。これはいけます便利です。
強制レンタカー(5/14)
仕事の関係で、ある車を試し乗りすることに。つったって3年前にロスで運転して以来ハンドル握ってないよ…最初はウインカーと方向指示器を何度も間違え焦りまくる。とりあえず無傷で家にたどり着いた。
野次きた(5/13)
年金未納議員が面白いくらい登場してきた。民主党管氏の国会答弁では今までの功績、経緯を説明しなが述べた辞任の弁に「反省してないんじゃないか」「あんたに言われたくない」などの野次が飛んだとか。でもそれは、はっきり言ってガキのやりとりだ。感情論とか言われたら「感情」が怒るよ。それより企業のお詫び広告のように、ここらで反省キャンペーンをやったらどうだろう。えーっと、タレントはもちろんあの人で…「ほら、年金制度って難しいでしょ!」とかね。
じきるとはいど(5/12)
「金が人間を狂わせる」「名声ばかり追い求める愚かさ」「女とはわからない生き物」などとのたまうある御仁がいるのだが、別の機会には「奴はこれで大儲けしている」「こんな仕事で有名になって」「美人なのに惜しい」という発言もなさっている。これはいわゆる二重人格なのか、それとも尊大なヤキモチなのか。
レッテル貼ってる?(5/11)
「そういうのを○○というんだよ」という言い方には不思議な力がある。例え全くの見当外れや偏見、作為でも、耳を傾けてしまうのは何故だろう。心理学的にも人間にはそういう傾向があるとという話を聞いたことがあるが、だとすると「オタク」とか「負け犬」とか言ってるうちはまだいいけれど、モノによっては結構やばいのでは。
戦国時代かも(5/10)
政治のことは身がすくむほど無知な私ですが(低姿勢)、どうも各党、各議員の主張は国全体としての理想や利益よりも己の地盤のための主張にしか見えないときがある。まあ族議員、土建屋政治という言葉の示す通りなのかもしれないけれど。でもこの構造、ひとつの国家というより織田、徳川の争いとかに置き換えた方がわかりやすい気がするのだ。そういう意味でいまだに戦国時代なのかもしれない。でもそれ、一応近代国家に生きてるつもりの僕たちとしてはちょっと困るんですけど。
偽ビール(5/9)
最近種類が増えてきたノンアルコールの「ビール風味飲料」をときどき飲んでいる。以前だったら、そんな嘘くせーもの飲めるかい、飲むなら飲むではっきりしやがれ!(江戸っ子かよ…)とか言っていたかもしれないけど、午後からジムに行きたいときなど休みの昼飯どきは結構重宝する。個人的にはサントリーのが良い感じ。ヨーロッパ物はちょっと味がくどいのだが、油を使った料理のときは合うかもしれない。後は禁煙パイポで食後の一服か?
クイーンアリス・アクア@竹橋(東京国立近代美術館)(5/8)
以前から興味があった画家国吉康雄展を見に行って昼飯。どうも素敵にお上品で俺とは合わない気もしていたのだが、一度は試してみたくかった。キッチンの都合かカレーがなかったのは残念だがサラダもサンドイッチも美味くて値段もリーズナブル。もうちょっと天気が落ち着いてきたらテラスで白ワイン飲みながら、てういのも良いかも。でも外で飲むと酔いが早いのは何故だろう。
3センチ四方の世界で(5/7)
電車の中で携帯メールを打つのは珍しいことでもなんでもない。でもあの一心不乱さはちょっと他にない。本を読んだり音楽を聴く人間よりも集中度が格段に違う気がする。もしかしたらあの小ささがいいのかもしれない。俺はすぐ気が散っちゃってだめなんだけど。
柔道一直線(5/7)
先月29日に行われた全日本柔道選手権は鈴木桂治がライバル井上康生を下して優勝、アテネオリンピックの出場権を得た。俺は常々井上の方が一枚上だと思っていたが、その彼ですら気力の充実なしには勝てないという勝負の恐さを見せてもらった。一方怪我を抱えて勝ち進んだ鈴木は立派だ。畳の上でいい顔をしていた。しかしグッときたのは準決勝の棟田戦。試合直後に言葉を交わす二人の様、そしてタオルを被って泣き続ける100キロ超の男。身長170センチのアンコ型で顔立ちも愛嬌があるのてだが、専門家の間では天才的な柔道センスの持ち主と言われている。父は愛媛県の柔道王として漫画「空手バカ一代」の人物モデルにもなった柔道エリートでもあるのだが、こんな切ない敗者を久し振りに見た。この激しさと切なさ、今のプライドやK−1にはあるのだろうか。ファンだからこそふと心配になる。
タイムリミット(5/6)
最近いろんな意味で時間がないなぁ、と思うことが多い。でもそれは嫌なことではなく、余計なことを考えないという点ではかえってプラスかもしれない。「時間がない」のと「忙しい」のは違うことのような気がする。
今日という日(5/5)
日本では子供の日だが、メキシコではシンコ・デ・マヨ(Cinco de Mayo)という祝日である。これはお新香にマヨネーズをつけて食べて豊作を祈る日ではなく、1862年のフランス軍の侵略に対する勝利を祝うもので、戦いの舞台となった地名から「プエブラ戦勝記念日」と言われている。ちなみに韓国も今日は同じく子供の日。これは国の独立を機に、子供たち独立精神を育てようと制定された祝日とのこと。お国柄、ってやつでしょうか。
誰の責任?(5/4)
イラクで人質となった人たちを巡って自己責任是か非かみたいな小特集がテレビで組まれていたが、そんなことより自衛隊の派遣、もしくはアメリカのイラク戦争自体に対して日本がとるべき態度を話すことの方が先じゃないのか。真剣なふりして実は大事なところから逃げているように見えてしまうのだ。
日の基食堂@有楽町(5/3)
文字通りのガード下飲み屋。トイレの天井が低くて頭を何度かぶつけてしまった。時代が止まってしまったような店内で飲んでいると、自分もその風景に同化するようにゆるゆると酔っ払う。散々焼酎を飲んだ最後に何故かおいてあるギネス(イギリス人が経営に関係しているという噂は本当だろうか。アイルランドのビールだけど)で締め。外の人通りは連休中の銀座のもの。なんだかタイムマシンみたいな店だった。
東京テレポートってどこよ?(5/2)
連休の二日目は午後有明のスポーツセンターで格闘技のイベント見学、夕方新宿で映画を見る。有明の帰り、りんかい線の東京テレポートという駅を初めて使ったのだが、都内なのにどこか地方の観光地の雰囲気。GW中というのもあるのだろうが、昨日の浅草の人たちともちょっと違う。なんか鈍い感じの賑わいなのだ。繁華街でもビジネスエリアでもお洒落な都心でも住宅地でも下町でもない、お台場という人工観光地。ちょっと不思議な存在だなぁ。
浅草参り(5/1)
昨日は出勤だったので今日が連休の初日。気になっていた浅草に出かけたのだが、予想以上の人出に驚いた。何をいまさら、と思われるかもしれないけれど、ちゃんと来たのはこれが初めてなのだ。しかし観光地の総本山みたいな、流行とかトレンドやらにびくともしない佇まいはさすが。ここじゃおのぼりさんが主役なのだ。仲見世通りから始まって2、3時間ほどぶらぶら。引いたおみくじは「凶」だったが、この環境だと、まあそういうとこともあるよな、という気分にさせられる(それでいいのだろうか…)。いい具合に渋い「翁そば」でカレー蕎麦、小奇麗な「いずみや」で甘いものとお茶。昼間の散歩も面白かったが今度は飲みに来てみたいぞ。