☆雑感日記2004 (1〜4月)


バスタイム・ジャズ(4/30)

ここのところ、しばらく前に買った風呂場で使えるCDラジオを愛用している。何を聴いているかというと最近はジャズが多い。と言っても大して知識はなくてマイルス・デイビスのような誰でも知っているようなアーティストが中心なのだが、これが結構心地よい。昔からジャズと言うと構えてしまうところがあって、それは一部の薀蓄好きなオヤジたちのせいもあるのだろうが、なかなかリラックスして付き合うという感じにならなかった。しかし場所は風呂場。すっぽんぽんの身にはどんな能書きもお湯でつるつると流れていく。第一風呂場で難しい顔をし続けるのは結構しんどいものだ。やっぱ音楽とも裸で付き合わなくちゃ、てなところかな。

セコイかもしれない(4/29)

書店に並んだ本を眺めていると、ときに「帯の文句は大袈裟だけど、中身はただの寄せ集めじゃねーか」とか「なんでこんなものがバカバカ売れているのだ」とか苛ついた気分になることがある。まあ本屋さんにしてみれば、店頭で一方的に怒ってる客も気味悪いだろうけど。(別に声を出したりとかはしてませんが)でもそういった類の本が図書館にあるときは、それほど気にならないのだ。タダならいいか、という心理だとしたら俺も相当セコイな…と思いつつ、雑誌を一冊買って店を出た。立ち読みとかである程度時間をつぶさせてもらったら、俺なりの作法として何かしら必要な物を見つけて買うことにしているのだ。というわけで書店の皆さま、棚の前で変な顔をしている奴がいても、あまり気にしないでくださいませ。

ウイルス(4/28)

PCウイルスに悩まされっぱなしの2週間だった。状況はほぼ終息に向かい人に迷惑をかけることはなくなったが、パソコンの動きが遅いとかもうひとつすっきりしない状態が続いている。しかし誰が考えるのかね、一体。ウイルスの中には「お前のプライバシーは監視されているぞ」みたいなメッセージを仕込むものもあって、ちょっと恐くもあるし興味深くもある。どういうことをやっているのか俺には見当もつかないが、それなりに頭のいい奴じゃないと難しいことだろう。その頭、もうちょっと別のことに使ってくれよ…


この件でウイルス対策などに関するネット掲示板をいろいろ見たのだが、多くの親切でありがたい人たちに交じってやたらと尊大な連中もいた。素人は云々とか、それは自業自得と言い放つだけのコメントを書きこむタイプである。その態度に接して思い出したのは、俺が何度か出会った偉そうな町医者たちだ。学歴とか体型とか病気と関係ないことで嫌味や自慢をこいたりと、弱った病人に相手に好き放題言っている。多少の専門知識を持つことで自分を特権階級と思っているのだろうか。なんだかパッとしない病院が多かったのだが、ある種劣等感の裏返しみたいなこともあるのかもしれない。PCウイルスには幾つか対応ソフトがあるのだが、こういう馬鹿な医者を警告や削除してくれるソフトも欲しいところだなぁ。
将来についてカンガルー(4/27)

ある知り合いが会社を辞めてオーストラリア移住を試みるという。家族のことやローン、収入の予測など少なからず課題はあるらしいが、やるなら今しかないという「タイムリミット・チャレンジ」だ。実直な人なので、いろいろ考えた末の結論だと思う。こういう話を聞くと何だかウキウキするのは無責任だろうか。でも話を聞いて自分の中で何かが鳴っているのだ。ほんとに刺激になるのは、ただテンションが高かったり性格が一風変わっていたりする人物ではなく、こういう迷いも不安も背中にしょいながら一歩踏み出す人といることだと思う。えーと、ちなみにオーストラリア関係の知恵のある方、教えていただけると嬉しいです。俺なりに何か手伝いたいと思っているので。

サテライトbPのファンだった(4/26)

ヤフーのニュースでこんな記事を見た。

自民党の柏村武昭参院議員は26日の参院決算委員会で、イラクの日本人人質事件について「反日的分子のために数十億円もの血税を用いることに違和感、不快感を持たざるを得ない」と述べた。柏村氏は「それぞれの意思で危険な国に出かけて行って武装勢力に捕まった。これ自体が明らかに反国家的」と指摘した。(毎日新聞)

また時流の尻馬に乗ったどこかの右寄り議員かと思ったら、名前に覚えがある。カシムラタケアキ―もう30年近く前、「サテライトbP」という地方局のラジオ生中継番組で人気のあったアナウンサーだ。その後テレビに進出して全国区になったが、その辺からはあまり記憶がない。議員になったのはどこかで聞いたが、それが当の本人とは一瞬結びつかなかった。

氏が番組をやっていた当時、確か土曜か日曜の夕方のその放送を楽しみにしていた。ベタで明るい、毒のない欽ちゃんのようなキャラクターだった。それが今や「反日分子」かと思うとくらくらする。昔理科の時間に、物質は分子でできている(そのさらに細分化されたものが原子)と習ったような気がするが、だとすると彼らーひいては日本人全員は国を構成する要素なのか。「サテライトbP」は、寄せられる葉書や会場とのやりとりで盛り上がっていた番組だ。リスナーや観客ひとりひとりがその面白さを作りあげていた。当時の氏にはそれがわかっていたはずだ。それともそれらも番組のための「分子」だったのか。

氏のコメントでもうひとつ気になることは、それが感情論の範囲を出ていないこと。自己の主張に信念を持っているのなら、罰則や渡航禁止の法制化など具体的な提言をするべきで、それこそが血税を得て働いている議員としてするべきことだ。違和感、不快感は評論家やコラムニストに任せておけばいい。しかし彼が、昔のように言うことはないのだろうー「皆様からのお便り、お待ちしてます!」と。

一気に雑感(4/25)

何だかバタバタした日が続いている。映画も見てないし、なかなか更新できず。でもぼちぼちと書いていこう。今日は溜まった可燃ゴミを一掃してみる。なんだか夏休みの最後にまとめて日記を書いているような気分でもあるけど。


イラク人質事件で本人たちや家族に寄せられた批判。もちろん正当な主張として聞くべきものもある。俺は一部の批判の奥に、整理されない苛立ちのようなものを感じる。それはこういう事態にただ驚き、何もできない政府や自分たち―我々は国際社会の中でいかにひ弱な存在かということを見せつけられた不安から来ているように思えるのだ。確かにそういう点において日本人はまだまだナイーブで、混乱とともに生きている中東や南米の人間には過保護な子どものように映るかもしれない。でも大切なのはその弱さと向き合うことで、キャンキャン吠えてやり過ごすことではないはずだ。

人質たちの方にも落ち度はあったと思う。だからと言って放っておくわけにはいかない。池澤夏樹氏じゃないけど、彼らと自分たちは(少なくとも俺は)微かながらも接点があると感じている。闇雲に事態に蓋をするより、それを今後の国際的な対応や姿勢に生かす方法を考える方がよっぽど気が利いている。考えてみればこの不安は、自衛隊派遣にまつわる一連の不透明さ、中途半端な議論からきているのじゃないだろうか。根は結構深い。…でもアメリカも、国際社会の中でナイーブな国であるという点では同じかもしれない。デカくて武力があるからそう見えないけれど、何かを恐れて冷静さを失っているという点では近いところがあるような気がする。


港区や中央区のきれいに開発された街を歩いていると、料金の高い至れり尽くせりの病院にいるような気分になることがあるんですが。


「速読術」や「脳力」関連の文章はどうしてフラットで味がないのだろう。大量(という感じなのだ)の本を読むことは、深みのある文を書くこととは関係がないのだろうか。


キックボクシングで心のケアを、という試みをテレビで見た。やっている人たちのコメントとしては「自分の存在が確認できだ」「自分に眠っていたパワーを知ることができて引きこもりが治った」というようなものがあった。昔空手をやっていた頃、稽古で蹴りの動作を繰り返しているときに楽しくて仕方ない気分になったことがある。身体が喜んでいる、という感じ。もちろん万人向けではないだろうが、こういうのありだと思うな。


柊屋@青山―青山らしい小洒落た和食の飲み屋さんで俺のタイプではないのだが、食べ物がちゃんと美味しくて悪くない。実は昔新日本プロレスの中邑が学生時代(青学のレスリング部だったそうだ)バイトしていたらしく、帰りがけに聞くと「ときどきいらっしゃいます」とのこと。ちょっと会ってみたいかも…それはいいけど、サップ戦頑張って欲しいぞ。

イラク人質解放(4/11)

ともあれ良かった。でも残った問題は多い。事件発生後の首相や政府の対応の曖昧さ。撤退せずの方針をすかさず誉めるアメリカ。皮肉なことに、政府はあてにならないと思ったからこその家族の行動が今回の救出につながったような気もする。もちろん裏の事情はいろいろあるはずだ。今後も決して明かにならないこともあるだろう。でも問題は確かにまだ存在している。忘れないでおこう。

「気」入門中(4/10)

「整体入門」(野口晴哉)で読んだ合掌行気法というのもここのところやっている。正座して手のひらを合わせ、「手が呼吸をする」イメージを持つというのだが、しばらくやっていると両手の間で納豆が糸をひいているような張力を感じるのだ。磁石の両極を持って近づけているようでもある。胡散臭いのはごめんだが、エネルギーとしての気みたいなものはあっておかしくないと思っている。もうちょっと続けてみよう。でも先週、ジムでこれをやっていたら他の人の目線が冷たかったような…気のせいだろうか。

打ち上げ(4/9)

ある仕事の打ち上げで新宿区のお店…というかどう見ても普通の家としか思えない外見で、中もちょっと広めのリビングみたいな場所。通りすがりに入ってくる客は100%いない。いたらそれは泥棒だ。ここに来るのは一年ぶりだけど、さらっと調理された旬の食材を味わっていると「美味い!」とか「凄い!」とかしかでてこないのが情けない。グルメ番組のレポーターのこと言えないや。その後久々に深酒で、いろいろアホなことをくっちゃべってしまった。あー弱くなったもんだ。

ベストセラー(4/8)

雑誌や新聞のベストセラーランキングを見ていると、ふと「この本はベストセラーだから売れているのでは?」と思うことがある。ニワトリと卵みたいな話ではありますが、ラーメン屋の行列効果に近いのかもしれない。だったらどうだろう、名前や看板の似たような店も結構あるのだから、「バカの背中」とか「蹴りたい壁」とかいけるかもしれませんぜ。

K−1MAX(4/7)

8時前に仕事が終わったので急いで帰ってテレビを見る。K−1中量級トーナメントの第一回戦。感想は「資源ゴミ」の〈その他〉に書くつもりだが、こういうのはやっぱりリアルタイムで見たい。(放送自体は録画なのだが)近くのスーパーで弁当を買うと何だか観戦に行くみたいでちょっと楽しい。ガキなんすかね。後は試合内容か…

権八@銀座(4/6)

打合わせの流れで権八へ。ブッシュ大統領が来たときに訪れた麻布の店の銀座店。ここの経営母体はラ・ボエームなどを手がけているグローバルダイニングで、昔このサイトに文句を書いたことがある。その店はグロダイ(?)が一気に押さえた銀座高速下のやたら奥深いスペースのどん詰まりにあって、火事や地震になったらどうしようと思ったけれど一杯目を飲んでいるうちに気にならなくなった。(それがいかんのかもしれないけど…)料理自体は結構いける。なんだかんだ言っても目の前の食い物には弱いのさ。でも店のスタッフ、ちょっと突っ込みいれると(酒の量が毎回違うとか)とたんにフリーズしてしまうのは面倒くさい。社長、マニュアルだけじゃちょっとマズイんじゃないすか?

Oh!カレーうどん(4/5)

以前飲み会で知り合ったY君と築地の虎杖(いたどり)。軽くつまんで、締めは特製カレーうどん。飲んだ後というアドバンテージはあるとしても、やっぱりうまい。香港で生まれて英国系の学校に通い、その後はニューヨークなどで暮らして4年ほど前に帰国したY君もスープまでしっかり飲み干してました。何はともかく、うまいことはいいことだなぁ。

サンドバッグ(4/4)

ちょっと身体を動かしたくなって近所のトレーニングジムに。ここは区立の施設で老若男女いろいろな人が使うはずなのだが何故かサンドバッグがつるしてある。そのせいか格闘技系の使用者がやたら多くて、フォームを見ていても空手、テコンドー、ボクシング、ムエタイとさまざまなバリエーションがあって面白い。(人によっては嫌がるかもしれないけれど…)俺もストレス解消がてらパンチを入れていたら、その後しばらく人差し指が震えているし、小指の感覚がいまいち戻らない。(耳とか掻きにくいのだ)やっぱり自己流はよくないか。といってもだいたい物事自己流でやってきたし…まず「人に物を教わるやり方」というのを学ぶ必要があるかもしれん。

板橋桜巡り(4/3)

俺が住んでいる辺りには結構桜の木が多い。近くの川沿いにずらりと咲き並んだ桜の花に誘われてぶらりと散歩。今日は買い食いなしだけど、道沿いの和菓子屋さんで柏餅を買う。家でお茶を淹れて食べるのさ。その間のBGMはラジオで録った渋谷陽一の番組。リクエストでかかったD・ボウイの「ロックンロール・スーサイド」と桜、合わないような合っているような。

加呂久@白金高輪(の駅の近く)(4/2)

リンク仲間の小原さん、知り合いのKさんと飲む。二人は初対面だけど共通の知人とかもいたりして話が弾んだ。店はKさんが教えてくれたのだが、つまみが旨くてくつろげるいい感じの居酒屋さん。ガツ刺しはビールにも合うけど、ご飯にかけて海苔巻いて食べてもなかなかだろうな…その後目黒のライブハウス。ちょっとナイスな金曜の夜でした。

花見@有栖川記念公園(3/31)

今日はリンクさせてもらっているデッカードさんのサイト「STRANGELOVE」の有志で夜桜見物(結局飲み会だけど)。お手製のフルーツパンチやサンドイッチにチリビーンズなどで腹もふくれりゃ酔いも回る。脱線しまくる「映画しりとりクイズ」とかやりながら公園の夜は更けていったのでした。あー日本人に生まれてよかった!(つーことでもないか…)

天才飄々(3/28)

パンクラスの近藤は不思議な選手だ。テレビで見ていると(生で観戦したことがないので)、何か派手な動きをするのでもなく、かといって渋いテクニックを見せるのでもなく、しかしいつの間にか有利なポジションを取って勝っている。高田伸彦は「捉えどころのないファイター」(ニュアンスとしては褒めていた)と言ったが、多分そこが彼の強さなのだろう。あるインタビューでは「試合で駆け引きはしない。まだその段階にない。自分がやりたいこと、やるべきことが完全にできるようになるのが先」とコメントしていた。謙虚に聞こえると同時に傲慢とも取れるだろう。相手がどうだろうと関係ない、みたいなものだから。しかしゆっくりと言葉を絞り出すその姿は気負いのない、それどころかえらくリラックスした修行僧のようで、とてもピュアなものを感じる。タイプは違うが、自分主体に戦い方を考えながらも全くナルシステックでないところは桜庭と近いかもしれない。その彼が3連敗したシウバと近藤の対決が現実味を帯びてきた。俺としては、今もっとも見たいカードのひとつになりつつある。

焼餃子か水餃子か(3/27)

先日お気に入りの公園の一角、木製のテーブルと椅子のあるコーナーで肉屋の串焼き(ハツとハラミ)でビールを飲んでいたら隣では草野球を終えたオヤジたちが議論をしている。リーグの集会で何を作るかという話を結構でかい声でやっているのだが、ポイントは「焼餃子か水餃子か」の一点のみ。これが15分ほど延々と続いていた。ちょっと一杯入っているとしてもアホくさいでと思っていたのだが、考えてみると政治の場での議論も大して変わらないような気もする。目的や意義ではなくどっちが声が大きいか。それだったらこっちの餃子議論の方が面白い。最後はお互い分かりしっていたようだし。昔「宝島」の広告にあったみたいな「青空国会」マジでやって欲しいな。ビールはひとり2本まで、とかして。

お台場トレイン(3/26)

田舎から両親と妹夫婦がやって来て、ホテルが近いお台場で食事をした。久し振りのゆりかもめはちょうど先頭の席が空いていたのだが、運転手がいないからジェットコースターみたいな感覚で、ほどよく夜景も眺められてなかなか楽しい。出不精のせいか知らないこと多いな、というのをゆりかもめに教えられて楽し恥ずかしでありました

エクセルやパワポって、かえって時間食ってないか?(3/25)

という話を一緒にしていた知り合いのОさんはパソコンに詳しい。その詳しいっていうのが単なる使い方やトラブル対策というレベルじゃなくて、概念としてのパソコンにまで踏み込んでいるのだ。話を聞いている何か哲学のようにも聞こえるのだが、とても具体的で明快。全く退屈しない。その彼のひと言、「パソコンなんかのテクノロジーが結局人を保守的にしている気がする」。思い当たる。どのシステムやソフトにこだわることに意味があるような会話を聞いていると、これって本来は道具じゃなかったっけ、と思いだすのだ。まあ俺の場合、もうちょっといろいろ覚えてもいいかもしれないけど。でもこのサイトのローテクさも悪くないでしょ?

よくやる間違い(3/23)

草間彌生と草刈民代。中上健次と丸山健二。金井美恵子と河野多恵子。辻仁成と大鶴義丹(それはないか…)。日頃ホームページであーだこーだ書いていているのにぶん殴られそうだな…でもそういうのってありません?

トホホホ…(3/21)

綿矢りさの「蹴りたい背中」が芥川賞受賞作では記録的な100万部を越えたそうだ。NHKはじめ各種メディアもそれをニュースとして取り上げている。作品については資源ゴミで書いたのでさておき、その新聞広告がトホホなのだ。「100万人の心を動かしたベストセラー」で「感動の声続々」だそうだが中でも凄いのが「とってもおもしろかった。この、表現のしかた、人間じゃない、すごすぎる。(11歳小学生・女性)」「人間じゃない」というのも凄いが、こういうコメントを取り上げる出版社もかなりである。コメント自体は読む人間の自由だが(しかし11歳小学生・女性つー書き方もどーなんだろ…)それを取り上げることには意図が働いているはずだ。一体どう考えているんだろう、芥川賞を。「権威」や「格式」はうざったいが、あまりに安易過ぎないか。一瞬「一杯のかけそば」って受賞したんだっけ、と思ってしまいました

シェーン・モズリーの敗北(3/20)

録画したままになっていたスーパーウェルター級のタイトル統一戦、シェーン・モズリー(WBA・WBC)とロナルド・ライト(IBF)をやっと見る。モズリーは前の試合で“ゴールデンボーイ”オスカー・テラ・ホーヤに勝ちチャンピオンに。スピードでは階級を問わず今のボクシング界随一と言われるスターであるのに対し、ライトは実力はあるのにもうひとつ地味な存在。しかし試合は予想を裏切ってライトがモズリーのスピードとパワーを封じ込めて判定勝ち。強いが地味なライトの戦い方は、間合いとタイミングで相手に力を出させない武術のようにも見えた。一方モズリーは「どうしていいかわからない」という表情。決して押されたり圧倒されたりしているわけではないのに、試合をコントロールできない。この感じ、なんかあるんだよな、仕事とかでも。

しかしスーパーウェルター級は面白い!復活を決めたトリニダード、デラホーヤもまだ黙ってはいないだろう。悪ガキ、フェルナンド・バルガスの復活も気になる。154ポンドは70kgをちょっと切った重さでk−1MAXとほぼ同じ。どちちにしてもこの階級は当分目が離せない。

コウノトリの名字は何だろう(3/13)

夫婦別姓を認める民法改正案の国会提出は、結局自民党内でのハードルを越えることができず見送りになった。さまざまな意見の中に「別姓を認めるとしょうし化が進む」というコメントがあったがどうも首をかしげてしまう。俺の周りにも様々なカップルがいるが、少なくとも子供の有無と姓は別問題だ。むしろ夫婦によっては別性承認で仕事がしやすくなることで、子供を作ろうというケースが増えるのではないだろうか。少子化原因の代表選手は社会環境だ。個人の生活スタイルの多様性に対応できない硬直したシステムが問題なのであり、別姓はその一環である、もしくは、でしかない。議員センセイたち、もっと生活のリアリティを見てくれよ。

美術館で会った人だろ(3/12)

…というP‐モデル(というテクノバンドがあったのですよ)の曲には何とも言えないインパクトがあった。この話は今度ゆっくり書きます。で、今日行ったのは六本木の森美術館。KUSAMATRIXこと草間彌生のエキジビションが見たかったのだが、ここのチケットは展望台と一緒になっていて、天気のいい土曜だったせいもあって多分ビルからの景色を見るついでに立ち寄った人も多かったのではないだろうか。でもそれは悪い感じではなく、六本木ヒルズという毎日ハレの空間の「出し物」として縁日の見世物小屋のように馴染んでいる。そう、この場所って思いっきり資本力を投下したコマーシャルなところなのに祭りの日の神社みたいなざわざわした感覚を感じる。訪れる人たちがどういじっていくか、この先ちょっと興味深い。
長嶋さん、頑張るな!(3/11)

長嶋さんの具合は当初伝えられたニュアンスよりも随分深刻なものらしい。まあこれもメディアを通じての情報ではあるのだけど。アテネに間に合うかなんて言っている場合じゃないでしょう。そんな中で、オリンピックでの野球の日本代表編成委員会の長船麒郎委員長の「監督交代はない。たとえ病床にあったとしても、電話などで指揮を執ってもらいたい」とのコメント。いい加減にしろよ!である。チームの監督は、たとえ電話といっても大変なエネルギーを必要とするはずだ。ましてやある意味では「寄せ集め」である代表チームを電話などで指揮できるのか。氏のコメントは、長嶋氏と野球というスポーツの両方に対して失礼極まりない。期待というより甘えだ。いま長嶋さんにはチームや日本の勝利なんかより、自分のことだけ考えてもらいたい。
This Week(3/8)

月曜午後2時、NHK衛星第一で放送しているアメリカCBSの週間ニュース。毎回話題のトピックについてゲスト議論するコーナーがあるのだが、これが好きだ。会話のスピードはやたら速く、日本語訳を聴きながらでないとわからない部分も多いのだが、論理の切り返しや反論の進め方はゲームを見ているようで面白い。思ったのは、彼らは議論上手と言われるが決して正面からぶつかるような闘い方はしていないということ。相手の論点をうまく受けながら自分の主張にもっていく様は、武道の試合の切り返しを見いているようだ。結局は自分の意見しか言っていないということでもあるのだけど。もちろんそれも番組の性格を考えての戦法であって、必要とあらばお互い血を流すようなせめぎ合いにも出るのだろう。見せることを意識したプロレスのようにね。(注:私はプロレスファンでもあります。)
北風と晩飯 (3/7)

今日は風が強く、また冷たかった。夕方晩御飯の買い物にドアを出た瞬間、身体が冷気に包まれ俺は決意した。今日は鍋にしよう。食い物に迷う自分としては最短記録に近い。まあ単純つーか。でもスーパーに行ったら鍋の具材になりそうな魚類がえらく品薄だ。なんだ皆同じようなもんじゃんと思いながら日本酒飲んで酔っ払ったのでした。
ボクボク詐欺 (3/6)

…というのが出たらしい。72歳の祖母に12歳の孫を装って電話をかけ、友人のバイクが事故を起こしたと話して計300万円近くを騙し取ったそうだ。振込み時に銀行員が「オレオレ詐欺かもしれない」と注意を促したのだが、間違いないと聞き入れられなかったそうである。

被害にあった方々は本当にお気の毒だと思う。手口もどんどん進化して、話し方や足のつかない入金方法なども改良(?)されているのだろう。こういう「弱いものいじめ犯罪」には心底腹が立つ。しかしだからこそ、なんとかならなかったのだろうか。確認の電話一本かけていれば防げたケースは多いはずだ。「人を見たら泥棒と思え」という発想は好きではないが、自分のことは自分で守るという意識がどこかにあれば…そしてそういう弱みはそのうち大きなツケにつながっていかないか、ちょっと心配性になってしまう。…特に高齢者の方が狙われることの多いこの手の話を聞くたびに腹立たしく、また無念な気持ちになる。何をすればよいのだろうか、答も仮説もないままに書いてしまったのだけど。
土風炉@銀座 (3/5)

ビルの地下2階にあるこのチェーン店は「江戸の粋と京都の風雅。小川の流れる店内に個室を大小63部屋ご用意いたしました」という触れ込み。だいたい江戸と京都の共存なんてありえるのか?地下に作った小川を見て面白いのか?マニュアルの見える接客をされて楽しいのか?判で押した「こだわりの食材」のバカバカしさに誰か気がつかないのか?同席の仲間との会話は興味深く、急な集まりをセッティングしてくれた幹事氏にも感謝している。でもなんかユニバーサルスタジオのアトラクションで飯食ってるみたいで落ち着かないんだよな。
通勤列車で来たあいつ (3/4)

通勤で使っている電車に時々乗ってくる、一風変わった兄ちゃんがいる。大きな声で何かを叫んでいる。何かを訴えているようなのだが言葉はよく聞き取れない。一般的には「ちょっとおかしい人」ということになるのだろうか。しかしその彼の様子にはどこか共感を覚える。頭の中の思いが現実的にはどうしようもできず、感情のオーバーヒートを起こしている感覚。何かが違っていたら俺もああいう風に電車の中で叫んでいるのかもしれない。誰にも聞き取れない言葉を。
GREATEST IRISH BANDS(3/3)

U2、シニード・オコーナー、ヴァン・モリソン等々収録アーティスト(レーベルの壁を越えているそうだ)を見てつい買ってしまった企画ものCD。やられました!はっきり言ってカスです。もちろん個々の楽曲はそれなりに聞かせるのだけど、アイリッシュ・ミュージックとしての一貫した匂いやうねりみたいなものが一切ない。飲みながら聴くCDのつもりで買った(これがそもそもの間違いかもしれないけど)ので、これじゃ選曲のいけてないラジオと同じである。思えば去年のアイルランドがよかったのと、直前に視聴コーナーでロリー・ギャラガー(ああ、何人が覚えているだろう)の「ムーンチャイルド」(どこか切ないのだ)を聴いたのがそんなCDに引っかかった原因だろう。でもまあいいか、という気もあり。そういういかがわしさもロックなのさ。
ウィトゲンシュタインが売れているらしい(3/2)

昨日の朝日・夕刊によると岩波文庫の「論理哲学論考」が6刷2万部を越え、この手の哲学書としては異例の売り上げらしい。「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」というフレーズだけが広く(というほどでもないか…)知られているが、その奥は深い。俺も1%ぐらいしか理解していない。で思ったことは、
1)去年辺りから妙にこの哲学者が気になっていた。一度きちんと読まなくてはと思っていた。前後して、何故かメディアでその名前を見かけるようになった。自分が意識していたからなのかもしれない。全く理由はわからないが、世の中でウィトゲンシュタイン的なものへの志向が盛り上がりつつあるのではないだろうか。彼が手がけた建築なんか、そのうち雑誌で取り上げられそうだ。
2)難解といえばその通りで、読んでいると脳内で舌を噛みそうだ。でも何故か魅かれてしまう文章。昨日の宮部みゆきの丁度反対だ。
3)朝日のこの記事を書いたのはちょっと気になっている近藤康太郎記者。やつも何か嗅ぎつけているのか(って何を?)。

宮部みゆきが読めない(3/1)

「現代日本を代表するベストセラー作家」(朝日文庫の帯から)の直木賞受賞作「理由」が何故かあったので手に取ったのだが、2ページほどで断念。批判とか嫌いとかのレベルでなく、もう失礼しましたー、て感じ。読めないのだ。昔友人の結婚式に行ったら式場のおまかせパックみたいな進行で、専属の司会が何万回と繰り返してきたようなベタベタなトークをしていて全く入っていけなかったような。バカにしているわけではない。彼は彼なりにプロフェッショナルで、しまいには泣いてる人だってちらほら。あるいは宝塚。舞台パフォーマンスとして超一流なのだろうが、接点が見つけられない。(実際見たわけではないのだけど)こういうのって、狭いのだろうか。まあ、だとしても無理して読んだり見たりする気はないのだけど。
律儀な暴走族(2/29)

10時に目が覚めたら天気予報に反して割といい天気。近所の川べりに走りに行ったら、時々見かけるパイクの兄ちゃんたち。中型1台と原チャリ2台の暴走族というより近所のプチ不良。でもいっぱしに不必要で甲高い排気音(ウォンウォンウォンウォン!とかいう感じ)を立てて時々走り回るので、それなりの志向はあるのだろう。しかし朝早いし、何か夜の走りの練習をしているみたいて不思議だ。あの世界にも朝練とかトレーニングとかあるのだろうか。「最近の若い奴は基礎ができてない!」とか言われながら。
メンチカツパン@近所の公園(2/28)

前回はジントニックかなんかを合わせて失敗したので、今回はちゃんとビールを購入。食パンとの相性はコロッケよりいいかもしれない。衣のカリカリと挽肉のねっとり感が白いパンといい感じだ。お供に何冊か小説を持っていったが、こういう状況だとのんびり、かつ冷静に読めるような気がする。読む環境で受け取り方が変わるのはどーかなと思ったりもするが、目線が変わっていいかもしれない。第一楽しいし。
東銀座の坦々麺(2/27)

店名は忘れたけれど、東銀座の駅近くのこじんまりした中華料理店。白くクリーミーなスープは普通の坦々麺のイメージと違って面食らったが、とろみの中にピリっとした辛味が効いている。麺はもっちりとした歯ごたえで、スープに負けていない。後半ちょっと飽きてきたが、きっと時々食べたくなるタイプなんだろうな。
都内ロケの日(2/26)

とある仕事で青山の雑貨屋さん(というにはあまりにお洒落なのだが)をお借りして撮影。天気もすこぶる良し。青山なんてあまり行かない街だが、おひさまが間を取り持ってくれるようで心地よい。後はコロッケがあればってとこだが、ここじゃ別のものがいいかも。クリームチーズをたっぷりはさんだペーグルとかね。
本屋にて(2/25)

アート関係の売り場にいると「クリエーターのための作業マニュアル」という本を見て、「クリエーターって創造する人でしょ、マニュアルあるなんてゼッタイへぇーん!」と大声で会話する若いふたり連れ。会話というより周囲に聞かせている感じ。あたしたちは今鋭い真実を突いている、というか。この本は昔からあるデザイナー向けのもので、写植の基本とか必要な知識、技術について書かれている。Mac全盛―少なくともデザインの分野においては―の今はわからないが、昔は新米デザイナーのほとんどが持っていた。「クリエーター」は業界では一般名詞のようなもの。この文字通りな抗議って、ネットの掲示板みたいでもある。
ハイテンション(2/24)

日常的なテンションの高い人にはどこか共通性があるような気がする。逆にテンション上がれば状態が似てくるのか。そのこと自体は本人のキャラだから仕方ないけど、ハイテン(てゆーんだって)でありきたりの話をされるのってかなりキツイ。あくまで一般論としてですが。
マクドナルド式自己啓発(2/23)

ちょっと恥ずかしくもあるのだが、最近自己啓発ものと言われるジャンルの本を時々読む。最近ではデール・カーネギーの「人を動かす」とか。なかなかいいことも書いてあって、「貰えるものは頂いておこう、教われることは聞いておこう」というスタンスで読めば悪くないっす。しかしこればっかり、というのはマズイかも。「中谷彰彦さんの本は全部読んでます」って奴がいたが、行く末が心配だ。口当たりよくわかりやすい、手っ取り早い充実感。それじゃ身体作れないかも。たまに頂く天然物の食材は、こっちにパワーがないと負けそうなときがある。でもこういうもの食ってれば、多少のことでへこたれないという気がするのですよ。
ウイスキーが飲みたい(2/22)

日曜の夜、「ウルルン滞在記」のウイスキー話を見ていて久し振りにシングルモルトが飲みたくなった…しかしそこは休日出勤の会議室。しこしこ企画書とか書きながら一杯というわけにもいかん。飲めないとなると、ますます欲しくなってしまうものなのだよなぁ。
我が家にDVDがやってきた(2/21)

随分前にベータのデッキがご臨終になって以来、ずっとVHSデッキを使っていたのだが、これでようやくDVDが楽に見られる。パソコンで見るの鬱陶しいんだから。しかし凄い(つーか他の人には当たり前なのかもしれない)機能がいろいろあって、言いたかないけどへぇーの連発。来週くらいになったらちょっと恥ずかしいかもしれん。
大崎/スープストック(2/20)

先日気になった駅構内の店で打ち合わせ前の昼飯。カレーのセットはカフェめし系こだわり派の味。俺はどっちかというと上野デリーのカシミールみたいな乱暴系(辛さではなく在り方、つーか)が好きなのだが、これはこれで悪くない。
銀座/大阪で生まれたダイニング・バー(2/19)

店名はもちろん本名(?)ではありません。元々大阪のお店が東京にも出店、ということです。名前をちょっと忘れたもので。いやー、なかなかのもんでした。メインの肉や魚もともかく、ついてくる野菜の旨さに感嘆。ワインの選択も面白い。値段はやや立派ではあるが、舌の勉強をさせてもらった感じだ。おまけに締め一品、おすすめが意表をつくんですよ。まあそれは行ったときのお楽しみということで…

Small World(2/18)

同僚が仕事でニュージーランドに行っているのだが、
そちらの日本人スタッフが知人のお姉さんだった。あるサイトを通じてメールをやりとりするようになったジャーナリストの元同僚は自分の飲み仲間だった。海外でライターのネットワークを作っている人と知り合ったら、その中に昔の会社の後輩がいた。そんなことが続くと妙な気分だ。もっとあるかもという気になる。アメリカのサイトで「友達の友達は…」みたいな流れで仲間を探す一種の出会い系サイト(別に恋愛関係専門ではない)http://www.friendster.com/index.jspが注目されているようだけど、この繋がる感じ、癖になりそうでちょっとコワイっす。
ホームドラマ、かよ!?(2/17)

火曜日の朝日新聞夕刊には、一週間のテレビ番組評がついていて結構重宝している。それはいいのだけど、その内側の関連記事。「クレイマー、クレイマー」をBSで放送するので取りあげていたのだがその書き出しの段落はこうだ。「離婚や親権争いを通して現代社会と家庭を描く。アカデミー賞5部門受賞の辛口ホームドラマ」
て、あれホームドラマだったのか?冒頭の表現も随分と紋切り型だけど、この記者はちょっと問題あるよ…ついでに書くと、やはり番組関連記事の欄に丸山タケシ(放送作家?)という人の連載がある。自分では辛口系のコメントを書いているつもりのようだが、IQの低いナンシー関みたいで読んでて辛い。んー、甘口評論家への道は遠い…
甘口評論家(2/16)

しばらく前にハムやソーセージと合うと聞いて飲んだドイツワインは、不断あまり飲まない白の甘口だった。でも美味かったのだ、これが。それほど高いものではないが、ベタベタしないすっきりとしたきれいな甘さ。基本的には重めの赤の辛口が好きなのだが、ちゃんとした甘口はお酒としても立派なものだとあらためて思った。辛口コメンテーターなんて人も
多いけど、ちゃんとした甘口の語り手―良いところを評価し、課題はやんわりとにおわせる―みたいなタイプがもっと出てくると、物の見方も面白くなるんじゃないだろうか。ただ誉めるだけでなく、厳しく見つめた結果の甘さ。故淀川長治氏にはそういうところがあったような気がする。ま、結局は各自が見聞きして自分の意見を持つというのが大事なのだろうが。
K-1Japan in 沖縄 & PRIDE 武士道(2/15)

前者は日テレが録画で
放送。しかしもうひとつ歯痒い試合が多い。身長198cmと体格に恵まれた堀啓は、いいところまでいきながら逆転のKOを喫してしまう。チームドラゴンの先輩小比類巻と同じように、素質はあるのに攻めきれない印象だ。そういえば顔もちょっと似ているような…前田コーチ、お願いしますよ!武蔵はアメフト出身の巨漢ガムリン相手にきっちり締めてくれたが、体格差はともかく打撃のキャリアから言えば相手は素人だ。PRIDEは当日はスカパーのみでネットで結果を見る。シウバと闘う美濃輪に期待していたが、あっけなくKO負けらしい。まあ感想は自分の目で見てから。格闘技が盛り上がっているのは感じるが、もうひとつ壁が突き破れない気がしている。派手な話題性を追うよりも実直に勝負を追いかけていった方が結果的に人気が定着するのではないかと思うのだが。
神保町/ランチョン、揚子江飯店 (2/14)

久し振りの神保町。本屋で竹永浩之氏の「ニューヨークに住んでも幸せになれない」を探すが見つからない。この町でなかったら後は取り寄せかな。老舗の洋食屋さん的ビアホール、ランチョンで生ビールと「自慢のメンチカツ」「自家製ロースハム」および「ポテトサラダ」。ホッとする味で勢いつけて、冷やし中華発祥の店と言われる揚子江飯店で五目冷やし。麺は細めの真っ直ぐなタイプで、ものが良い感じ。美味しいけどいい値段ではある。でもいいね、神保町は。

13日の金曜 (2/13)

…は無事終了。幾つか仕事上の地雷原はあったのだが何とかクリア。
夜録画した「魁!クロマティ高校」を見てゆるゆると週末モードに入る。それってどーなの、という気もするが面白いんですよ、これ。誰か見てるかな?
旧知で初対面で (2/12)

サイトをリンクさせてもらっている作家の絲山秋子さんと小宴会。楽しく飲み食いしてあっという間に3軒目。お疲れさまでした。実際お会いするのは初めてだが作品やHPでいろいろと読み聞きしているせいか、久し振りの知り合いにあっているような感覚を覚えた。「そう言えばこういうことおっしゃってましたよね」という感じだ。ネットを通じた、デジャ・ヴュの人付き合いバージョンみたいな

水曜の休日はちょっと助かる (2/11)

タクシー帰宅が8日連続(土日も)で自己新記録。全部仕事です。で、久し振りの休みに近所の公園でコロッケパン&ドーナツ。小さな魔法瓶にコーヒーを入れ、ドーナツを食べながら本を読むのはなかなか幸せだった。その前にしっかりビールも飲んでるけど。

受験開場を間違えた女子高生をパトカーが送った件に賛否両論が寄せられているらしい。もしその生徒が可愛げのない男子生徒だったら、警察は同じように対応したか俺もちょっと疑問に思う。でも、賛否両論を寄せることは他にもあるんじゃないだろうか。もちろん議員の学歴とかじゃなくて。

一週間のご無沙汰でした (2/7)

…司会の玉置、と続けるオヤジギャグ全開の書き出しですが(何のネタだかわからないか…)、今週の月金は毎日タクシー帰り。ちょっときつかった。今日もこれから会社行きます。オフィスと打ち合わせ先を行ったり来たりの毎日で、映画も見られないし街をぶらぶらする時間もない。でも昨日、大崎で2時間ほど空きができた。駅ビルの辺りを歩き回り、その後喫茶店で企画書を書く。駅構内の店(スープの店やカフェ、1,000円カットやコンビニなど活気があってちょっとびっくり。こういう息抜きもいいものだ。日曜に公園で買い食いコロッケする感覚に近いかも。ビールを飲めないのが惜しいところだけど。

ハイテク (1/31)

ウォシュレット(個人的にはノーベル賞あげたいくらいの発明だと思う)が壊れたので修理に来てもらった。長年の使用で壊れた部品を交換したのだが、それがICやらの電子パーツが乗っかった基盤で「トイレ修理」というイメージとは随分違う。おまけに費用を尋ねたら、担当の人はPDAを取り出し内臓のソフトで計算。そしてその結果を赤外線でB6サイズくらいのハンディプリンターに転送するとその場で明細が出てくるのだ。別にトイレ修理という仕事を軽く見ているのではない。自分がローテク(我が家ではVHSデッキもカセットテープも今だ現役)なのでちょっとビックリ、という感じです。

銀座/みつばち (1/30)

あるサイトのオフ会でもんじゃ&お好み焼きの集い。行ったのが遅くてゆっくりはできなかったが、いつもながらの、まったりとしながらもテンションの高い時間を楽しんだ。仕事も年齢もばらばらな人たちだけど、どこか昔の親戚の集りのような気分を感じてしまう。
とすると一家の長はあの人か…納得。やっぱネット社会も人柄つーことかな。
どっちなんだ (1/29)

会社の近くで、あるパン屋さんのスタッフが店で焼いたパンを出張販売していた。
「今朝焼いたばかりです。やっぱりパンはできたてがイチバン!まだふっくらと温かいですよ。」
そこまでは納得。でも「3、4日くらいは保存もききます。ぜひどうぞ!」
と言われても戸惑ってしまうのだが、本人(若い女性)の一所懸命な様子を見ているとあまり突っ込む気になれない。やっぱ商売って熱意かね。

築地/虎杖(いたどり) (1/28)

残業していると仲間のひとりがカレーうどんを食いに行こうと提案。
しばらく歩いて着いたのが、場外市場の細い路地にあるこの店。最近はメディアでも取り上げられることが多いらしい。で、締めのうどんもなかなか美味いのだが、ちょっとしたつまみが結構いける。簡単なところではじゃこに山椒の実を混ぜたもの。ごくごくシンプルなのに酒がすすみます。まあこういうものは素材の良さが必要で、そこは築地ならではかもしれない。昼過ぎには静かになる築地では珍しい店だけど、夜更けの築地もなかなかいいものですな。(グルメ番組のナレーション風だな…)
手帳が気になる (1/27)

都筑響一の「TOKYO STYLE」という写真集を何度も見返した。
以前どこかの雑誌に連載されていた、妹尾河童の人の部屋のスケッチも楽しみだった。どうもそういう風景からこぼれて見えるに人間の影みたいなものが好きみたいである。そういう意味では手帳も目が離せない。システム手帳やPDAが全盛だが、日頃スマートに見える人間が会社ロゴ入りの支給品をまめに使っていたり、時間の過ごし方のスタイルが垣間見えるようでなかなか面白い。どんな手帳にどんな筆記用具でどういう風に予定を記入するのか。いつか人の手帳の写真でも撮って集めてみようか、と半分本気で思っているのです。
15秒間の黙祷(1/26)

人の死に関することなので、姿勢を正して書こうと思う。ある広告代理店のCMプランナー(主にテレビCMのアイデアを考える)が亡くなった。まだ40台半ばの若さであり特に持病があったわけでもないそうだ。はっきりしたことは定かではないが、いわゆる突然死らしい。その会社では、スタッフが集まる機会に15秒間の黙祷を彼のために捧げた。式典などで行われる一分間の黙祷に比べると確かに短く感じるが、日本のCMの大部分はその長さである。その時間を誰よりも深く豊かなものにするために削った命に捧げるためには、思いを込めた15秒がふさわしかったのかもしれない。目頭が熱くなった。そういえばジャイアント馬場さんが亡くなったときの10カウントゴング(武道館のお別れの会に行った)も哀しく深かった。人にはそれぞれ、生きた道にふさわしい別れ方があるのだろうか。

村上風コロッケパン (1/25)

今日も調べ物があって図書館へ。近くのお惣菜屋で50円のコロッケを買い、それを前もって用意してあった食パンにソースはさんで食べる。村上春樹が時々エッセイに書いているやつだ。最初はコロッケと食パンの組み合わせにそれほど魅かれなかったのだが、衣のカリッとした食感ソースを少し含んだ具のねっとりした感じが白いパンに結構合って納得。図書館横のスペースは日当たりもよく、快適なおやつとなったのでした。そう、日当たりも大事なのだ、この場合。

図書館 (1/24)

午後からIKUSAの試合を見に行くので、午前中に図書館で調べ物。前に座っていた高校生の4人組がひっきりなしにしゃべっている。限度を越えたら一言注意しようと思っていたのだが、そのタイミングがなかなかつかめず。しかも聞こえてくる話からは悪い子たちでもないところもあったりして
、はっきりしないままでいるうちに彼らは席を立った。でもやっぱり何か言うべきだったかも。こういう判断がいつもぐにぐにしてしまう俺って…誰かいい方法あったら教えてくらさいな。
日比谷/サイゴン (1/23)

日比谷のベトナム料理店サイゴンで晩御飯。ここに来るのは久し振り、というか以前入っていたビルが取り壊しになってスバル座のある新しい場所に移ってから初めて。随分のご無沙汰だ。味は変わらず美味いのだが、妙にこざっぱりした店内が物足りない。どこのビルの飲食店とも変わらない。こういうことが最近多い。仕方ないのかもしれないけどね。

広尾/香月 (1/22)

広尾の打合わせ先を出たら8時過ぎ。昼が軽かったので腹は減ったし風が思いっきり冷たい。で、目についた香月に飛び込んでラーメン&ビール。
それほど来るわけではないが、淡々と気負わないでちゃんと美味いこの店、割と気に入ってます。
撮り忘れにご注意 (1/21)

先週土曜のNHK「ザ・ホワイトハウス」を見るのを忘れてがっくししていたことろ、会社で録画した人がいて借りられることに。ありがたい。しかし毎週必ず見ていたのに、何故ポカンと忘れてしまったのだろう。そういうことが多少増えつあってボクちゃん不安です。
片付け (1/20)

新しいデスク周りの整理で日が暮れる。
一回も使っていないのに何故か捨てられないもの多し。でもそれも一興だと思う。そんなに効率的になってどうするよ、みたいな気持ちもあって。
初日 (1/19)

会社の異動で、今
日から新しい部署のデスクに座る。いい歳ししてちょっと緊張。海外関係の仕事が多いチームだとは聞いていたが、最初に紹介された外部スタッフ(たまたま挨拶に来ていたそうだが)がアラビア語の通訳の人。う〜ん、インターナショナル。
バランス(1/18)

先週に引き続き、またまた高田馬場のラミティエで昼ごはん。その後初台のオペラシティでジャン・ヌーベル展。なんだかスノッブ君な感じの日曜になってしまった。
夜は屋台でも行ってバランス取るか。(つーか何のため?)
深酒禁止 (1/17)

前日夜に深酒して、昼過ぎまでずるずると過ごす。もう飲まないぞ、などと荒唐無稽でしかない考えが一瞬にせよ湧き上がることで、更にもやもや度がアップ。しかし飲むのは止められない―つーか無理に止めることないと思うのだけど、上手な飲み方を発明した方がいいかもしれん。とりあえず日本酒連投は避けようか。

芥川賞 (1/16)

今回の受賞作は金原ひとみの「蛇にピアス」と綿矢りさの「蹴りたい背中」の二作。作品および作者については、まず読んでから語るべきだと思っているので今はノーコメント(つーて誰も聞いてないか)だけど、新聞などの展開、何とかならんかね。話題性のあるネタを追うこと自体が悪いとは思わないが、なんかお澄ましした芸能記事みたいに思えて仕方がない。リンクさせてもらっている絲山さんは残念ながら選にもれたが、それで小説の魅力が変わるわけではない。俺が待っているのは彼女が生み出した言葉たちであって村上龍のコメントではないのだ。

生徒諸君! (1/15)

 ある個人病院兼住居の階段で。ぼくドキドキしちゃいました。
すごいぜノートン (1/14)

時々NHKが放送するアメリカのテレビ番組「インサイド・ザ・アクターズ・スタジオ」は大好きな番組だ。これと土曜の「ザ・ホワイトハウス」がなければ放送料なんか払わないぞ。
ニューヨークの演劇学校の学部長を務め、自らも脚本家、プロデューサー、役者でもあるジェームス・リプトンが生徒たちの前でさまざまな俳優にインタビューするこの番組は、緻密なリサーチ基づき、俳優の真摯でかつヒューマンな面を自然に引き出してくれる。一部には「際どい質問を避け、役者たちを担ぎ上げている」という批判もある。確かに予定調和的な雰囲気の良さがなきにしも、だが役者それぞれ力や人間性の違いがよくわかり、得るものは大きい。それに相手が役者なのだからあの場に居ること自体がひとつのパフォーマンスでもあるわけで、その辺の目線も持って見ると相当価値のある番組であることには変わりないと思う。

で、今日のゲストはエドワード・ノートン。「ラウンダーズ」でのどうしようもない小ずるいチンピラぶりが最高で、大好きな役者である。話題はいつもの通り。役者になった理由や経歴、出演作でのエピソードなどに加えてお約束の10の質問、そして生徒たちとの質疑応答。特に変わったことを話した印象はないのだが、何だかとても惹きつけられた。演技すること、映画を作ることを天職だと思っている気配が伝わってきた。ただ最近の彼は演技に対して生真面目すぎるというか、その上手さが表に出てしまっている気もする。だが間違いなく第一級の才能だと思う。近く公開される「25時」も楽しみだ。

カラオケ履歴書 (1/13)

会社のルーム一同で
新年会。食事の後で久し振りにカラオケ。今月から別の部署に異動となるので、このメンバーで繰り出すこともあまりないかもしれない。といって全然感傷的ではなく(同じ会社のビルにいるわけだし)皆唄いまくり。人の選曲を見ていると、歴史のようなものを感じる。おしゃれな人の演歌好きとか、自分の中では比較的新しい曲が若い人には確固たる懐メロだったり、見ていたドラマやアニメへの入れ込み具合が垣間見えたり、適当に世間話をしているよりもその人のことが見えてくる気がする。
誰が為に成人式はある (1/12)

「成人式で荒れる若者」はもはや定番ニュースになりつつある。何年か後にそういう現象が収まっていたとしたら「最近の若者は元気がない」とか誰か言い出すかもしれない。しかし一体、こんなことを大袈裟に祝う国がどれだけあるのだろう。昔から成人式って「これからは組織や会社のためにつくして生きるのだぞ」と言われているようで
納得がいかなかったのだが、最近は関係各位全員が「あのさー、これって誰のためとか何かの役に立つとかあんだっけ?」とか感じているような雰囲気がある。予算だって結構かかっているはずだ。形骸化した式典よりも、大人であることのリアリティを伝える手立てを考えるべきだと思う。
ビバ!高田馬場 (1/11)

NYUの友人が帰省していたので高田馬場でランチ&お茶。運良く入れたラミティエ(ランチも予約で一杯)の昼は、この値段(1,000円で前菜とメイン)でダイジョーブですかい!?と聞きたくなるハイレベル。ぶらぶら歩いて見つけた早稲田大学近くのバオバブカフェは、
素直におしゃれで居心地がよく、お茶もグー。どっかの二番煎じみたいなラーメン屋の乱立に不安を覚えたが、まだまだよい店がある。この街はまだ新陳代謝をしているようで、ちょっと嬉しかった。
ビバ!新大久保 (1/10)

学生時代からの仲間たちとお気に入りの韓国料理店オジャンドンで新年会。ポッサム(蒸した白菜で豚肉とキムチを巻いて食べる)や参鶏湯
、冷麺が旨い!その後BoA(ってよく知らないんだけど)も来るという喫茶店でお茶やマッコリ。ファミレスのような昔のカラオケパブのような不思議な店内。その後バーに一軒。終電逃してさらに一軒。いやー、よく飲んでよく食った。なんか韓国料理って、気持ちが元気になるのでした。
ミス日本 (1/9)

どこかの男性が通帳を盗まれた事件で、全くの別人が誤認逮捕されたという記事を読んだ。ひどすぎる。几帳面さと正確さを誇るこの国で、信じられないようなチョンボがときどき起こるのは何故なんだろう。こういった事件で
関係者のコメントなどを見聞きすると、人間はミスをするものだという意識がエベレスト山頂の酸素のように希薄でちょっと恐い。素直で生真面目であることは、ある意味では怠惰なことなのではないだろうか。
チャート式 (1/8)

仕事の打合わせでは「わかりやすいこと」のポイントが高い。現状分析やビジネス戦略の企画書は、カッコや矢印で埋められたチャートで埋まっている。「文章より図形の方がわかりやすい」と評判もいい。でも、それって「わかった気になりやすい」ことが結構あると俺は睨んでいる。スマートにまとめられた説明は、どこか疑ってしまう。もったいぶったムズカシイハナシは勘弁だけど、わかりやすいということも意外と要注意なのではないだろうか。えーっと、わかっていただけました?

プロント (1/7)

会社の近くにプロントがある。何度かコーヒーを飲んだことはあるが、夜のバータイムに行ったことはなかった。
仕事が終わったのが9時半過ぎだったので、軽く頭を冷ましたくて寄ってみる。おつまみメニューが安くて充実していたのにはびっくり。俺にとっては屋台代わりに使えるかもしれない。(それにしてはちょっと高いけど)生ビール、生ライムトニック割り、ドライジャーキー、スパイシーポテトで2,000円弱。かなり満腹で帰路につきました。
シネパト (1/6)

年明け二日目で仕事はまだ比較的暇。銀座三原橋のシネパトスで「死ぬまでにしたい10のこと」を見ようと3回綴りで3,900円(つまり一回1,300円)のチケットを買おうとした。3月末まで有効だからそれくらい使いきれるだろうと思ったのだ。しかし窓口で「お買い上げの翌日から有効です」と言われて、ダメじゃん状態。
どうしても見たい、という映画ではなかったから一般1,800円を払うのは止めて帰宅。こういう智恵に長けてないんだよな…
大沢食堂 (1/5)

巣鴨で車両故障のため地下鉄が立ち往生。復旧後の混雑が嫌でどーしよー、と思っていたところに「そうだ、大沢行こう」とひらめいた。この食堂、ラーメン、カレーや各種定食を出す、美味くて量もたっぷりのご飯屋さん。激辛なカレー(俺は結構大丈夫だったけど)が有名だけど、もうひとつの看板はキックボクシング黎明期のチャンピオン、大沢昇氏の店ということ。「練習の虫」と称された「小さな巨人」は料理も気合が入っていて、味付けはオーソドックスではあるが丁寧な仕事ぶりだ。そこの常連客と主人との会話。

客  :アルカイダが日本も狙ってるんだって?ここにも来るかもよ。
亭主 :そしたらうちの激辛カレー食べさせてやりますよ。
客  :そうだな、そしたらあいつらも降参するだろう、ハッハッハッ…

なんか頼もしいぞ、大沢食堂。ちなみに2月は移転のため休んで、3月から千石で営業するそうです。その前にもう一回カレー食べに行かなきゃ。

新年会第一弾 (1/4)

まだ閉まっている店も多い年明け最初の日曜日、NY&映画つながりのメンバー6人で新年会。皆好き勝手にしゃべりたおして約4時間。何かスポーツの試合の後のような気分で、妙に心地よく店を出た。しかし日本の映画、制作者サイドは結構頑張っているし才能ある人もいるのだが、そのマネージメントのお粗末さは、いろいろ話を聞いていると悲しくなる。でも反面、少しずつ期は熟しているのかもしれないという予感もある。黒澤、小津やアニメカルチャーだけではない日本映画の展開に期待したい。

年賀状 (1/3)

バスを降りて家に着いたのが朝の8時。順調な行程だった。新聞受けに元日の分厚い新聞と薄っぺらい年賀状の束。賀状には熱心でないので、年々枚数が減っていくような気がする。単なる付き合い程度のものはなるべく減らし、そのかわり年賀状だけでも10年続いているような旧友のものは大事にしているのだけど。
しかし印刷面だけで何にも手を加えてない葉書つーのはどうも嬉しくない。何でわざわざ出すのだろう?
高速バス (1/2)

今年の里帰りは慌しく、2日の夜に実家のある愛媛の松山から新宿に向かう夜行のバスで東京に帰ることになった。乗り心地は意外と悪くないと聞いてはいたが、いざ乗ってみるとシートは飛行機のエコノミーとほぼ同じでそれほど広くない。ただ席の間隔が空いているのでそれは助かった。走り出して一時間後、高速に向かうバイパス沿いに見えるのは、畑の間に点在するファミレスや郊外型ディスカウントショップ
やドライブインのけたたましい看板たち。なんかバスの旅って妙に感傷的だ。世間から離れていくような。映画「ミッドナイトカーボーイ」を思い出しつつ、i−podでライ・クーダーを聴いた。
元旦! (1/1)

格闘技好きには、今年の元日は昨日の試合を語り合う日になってしまった。ちなみに
初夢は、どこかのリング上に前田、船木、田村等格闘界の(いろんな意味での)キーマンたちが一緒に上がり、「皆さん、もう一度日本の格闘界を盛り立てていきましょう!」と叫ぶという(昔UWFでこういうことあったな…)めでたいようなヤバイような話だった。俺の2004年、一体どーいう年になっていくのか。

しかし今回の盛り上がり(?)はある意味でヤバイ。若貴時代の相撲人気が競技そのものへの関心ではなく、タレントとしての人物への興味に起因していた状況を思い出す。誰が出ても盛り上がる、という方向に進んでいるわけではない。そういう意味では近藤(あの自然な動きは、蛇のようなグレイシーのグランドテクニックと明らかに違う)や美濃輪の闘いには期待が持てる。「ブラジリアン柔術」という言葉の響きに負けない「ジャパニーズ総合格闘術」を確立してくれそうな気がするのだ。惜しむらくはもうひとつ小柄なんだよな…本人たちはそれで怯んではいないけれど。

ということで年頭から話がとっ散らかってますが、今年は日記風にもう少し雑然と、ある時はぶつぶつと独り言のように、書いていこうと思います。まあ今までと大して変わった訳ではないのだけど。今年もよろしくお願いします。



→HOME